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タイトル。オホーツク海と興部の旅

    日程  平成15年6月21日−23日
    目的  オホーツク海を見たい(年に一度の世帯主主催旅行)
    宿泊地 興部(おこっぺ)

 年に一度の世帯主主催旅行は今年は羽振りがいいのか、北海道に2泊の旅となりました。泊まるところは牧場の中のペンション。牧場体験もできると言うので楽しみ。そして興部のソフトクリーム。楽しみだ。興部なんて何にもないよ。と出身者は言うが、そんなところに妙に引かれるのである。
  羽田までは汗を流して行ったのに、女満別空港についたら妙に風が冷たい。レンタカーのお兄さんによると昨日までは30度も有ったとか。


6月21日  NO1 1日目

ちょっとドキドキなキャンセル待ち

 5時起床。久々の早起き。横浜から直通の特急に乗って羽田へ。空港はなんだか混んでいる。 今回はなんと空席待ちだという。女満別空港へは午後からの便が取れていて、それを空席待ちで朝一の8時25分にするのだという。そんなこと聞いてないよー。 初耳よ。
 朝一の便に乗れるよう早めに行ったので、空席待ち番号は1番。これなら大丈夫だろう。とひと安心。 今回は荷物が少し多いので滅多にしない荷物をチェックインカウンターで預けた。これが大変な事となった。
  空席待ちカウンターで呼ばれたので、ラッキーと夫が手続きをしに行くのだが、全然戻ってこない。どうしたのかと、カウンターにいくと、荷物の預け札を出すように言われる。どうも荷物を預けた場合は空席待ちは出来ないと言われているようだ。夫は荷物はないですかと問われて預けたののに、なんて事。
 でも、荷物を預けたら空席待ちが出来ないのではなく、空席待ちをするのならば荷物は預けられない、空席待ちカウンターで預けてくださいが正しいのだろう。
 チェックインカウンターで空席待ちの手続きをしてから、同じ人が荷物をお預かりします。と言うので預けたのである。
 もう荷物の預けがえは出来ないので午後の便に乗ってくださいという。とにかくこちらとしては、非は無いので、何とかしてください。と言う。担当の人もあちらこちらに連絡をしながら、最善策をとってくれているようだ。出発までの時間もないので、最終的には荷物だけ後の便でもいいかな。と二人で話していると、どうにか荷物の移動は終わったと言われた。良かった良かった。
 チェックインカウンターの担当者がおざなりな習慣的仕事ではなく、ケースバイケースの仕事をしていれば空席待ちの担当者がこんなにも焦らなくていいだろうし、私たちも飛行機に掛け乗らなくても良かった。
  しかし、考えてみれば空席待ちをする時に荷物を預けたらそりゃまずいよね。お客さんがどの便に乗るかなんてわからないにだから、そんな事にも気付かなかった私たち。いい勉強になったのです。

 それにしても、13時の便に乗る人が7時に荷物を預ける事はないだろうから、きっと私のバックはどこかにポッツと置いて有ったので、すぐに見つかったのでは無いかと想像する。女満別では一番にベルトに乗って出てきた。

トイレが近いぞー。
女満別空港 今回はキャンセル待ちの席なので、真ん中の列の真ん中の2席。ここのところずーっと窓際だったので、少し窮屈か。それにしても飛行機の客席は窮屈だ。新幹線に乗ると余計に感じる。
 こんな席なのに なぜかトイレが近い。乗る前にも、乗ってからも離陸する前に行って、1時間しかたってないのにコーヒーを飲んでいると又行きたくなった。
 しかし、4人がけの真中の席、隣の男性は少々大きくてさっきも立ち上がってもらった。二回目は言いにくいなあ。どうしようかな、空港まで我慢出来るかな。などと思っていると、まもなくシートベルト着用のアナウンス、トイレも行けなくなると思うと反射的に立ち上がった私であった。トイレは3人待ちであった。
  女満別空港を下りたら寒い14度。一昨日までは30度近く有ったそうだ。写真をクリックしてね。
 レンタカーに乗り換えて、まずは網走へ。早起きだったのでお腹が空いた。しかし道路沿いは店はない。集落が無いのだ。
やっとお昼にありつけた
楽愛麺屋の店ワンタンメン 網走に入るとやっと集落。楽愛麺屋(らーめんや)を発見。一度は通り過ぎるがここの逃したら食べ損なうという危機感、Uタウンして店に入る。
  外は霧雨になってきた。魚系の出汁。塩、醤油、味噌味が選べる。私はワンタンメン味噌味700円にした。夫は チャーシュウメン800円。
 私は魚系スープはあまり得意ではないが、なかなかの味でまた行ってもいいな。と言う味。魚系が好きな人ならば、ほっぺの肉が落ちたでしょうか。
 寒い外は12度。羽田までに行くのに汗をかいたのが嘘のようだ。ヤッケを忘れてしまったので、車の外へ出る気になれない。紋別であまりの寒さにヤッケ購入。上下で1980円安い。暖かい。
 この時期なのか、流行っているのかスタンプラリーがやたらある。道の駅スタンプラリーをしながら興部へ。雨は霧雨。天気がよくないと景色もよくない。オホーツク海も暗い。
オコッペアイス  興部に入って見つけたオコッペアイス。こんなに早くに見つかるとは。
 前の横浜そごうに有った「オコッペミルクスタンド」ここで食べたソフトがおいしかった。私はソフトが好きで出かけた先に有れば食べる。が、最近は食べたい気持ちより体重増加の方が気になるので、旅に出なれれば食べないようにしている。
 また食べたい。オコッペのソフトが食べたい。願いが叶う私である。
宿に到着
ペンション富田ファームの牛  5時すぎに今日のお宿のファームイン冨田着。
 牛舎の牛さんが今日は誰が来たんや。見たいな顔つきで私たちを迎えてくれる。
 写真をクリックしてね。
 早起きだったので疲れているのか、久しぶりのドライブで疲れているのか、とにかくヘトヘトな私。
 まずはお風呂にはいる事にする。タオル、バスタオルは部屋に有った。部屋数は4部屋なのに 男女別にお風呂もトイレもある。バスタブも広い。気持ち良く入浴。6時半から夕食。おなかぺこぺこ。
 ビールを2本飲んで、早々と就寝。寒い一日目は終わった。


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