月給の3分の1近い金額を費やしたからには、死ぬ気で慣れねばなるまい。 でもアナログ塗りを良く知らないもので、もーワケわからんです。 そのうち何とかなるだろう〜。アバウト。 というわけで、色々こころみたりしているわけですが…。 やっぱね、線がね、命だとね、思うわけなんですよ。 細くて無駄の無い美しい線をね、描けるようになりたいと思うわけなんですよ。 線が美しければ、色なんか付いてなくったってオッケイだと思うんですよ。 でもね、まだまだ無理ッス。かなり遠いッス。太くて無駄だらけッス。 いつなるんだろう。いつかなれるんだろうか。やっぱセンスが足りないんじゃないだろうか。でもまあいいか。
←とりあえず、水彩のいろんな色が混じってるホンワカ感にあこがれ〜。 影部分をいつもついついコテコテの暗色にしてしまうんですけど、寒色(青とか紫とか)にするととってもファンシ〜vv この感じ好きだ〜v
学生時代に、美術の先生に、「どうしてリンゴはどう見たって赤いのに、みんなオレンジや緑や青色を混ぜて描くのか?」と質問した事あり。(←ガチガチ理屈派) いろんな色が乗っている絵は、どうにも落ち着きが無い感じがしてあまり好きでは無かったのです。
で、先生それに答えて曰く、
「同じ色を塗っていると飽きるから。」
そうなのか!?
その時は何となく腑に落ちなかったわけですが、ずっと後になってその意味が徐々に理解できたわけなのです。 いや、まだまだ実践はできておりませぬが。とりあえずの心構えというか。 同じ色(単色)だけだと、飽きる(単調)。
実感。
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