どうもお久しぶりです、徒然草見て驚きました。お早い復活をお祈りしています。
さてさて話は変わりまして、久々に徒然草見て共鳴させていただいたこと。
商業の業界に係わり開発・運営の両方に身を置いていた私としては、ドン・キホーテの今回の事故に関する意見はまさしく同じものでございます。
さらに付け加えるとすれば、この先、今までの消防なりの行政の指導が甘かったのではないかという世論がでちゃうのかなということについての心配です。
私見および推測では、あれだけ高い商品陳列による誘導灯視認障害や通路幅員の狭さ、避難口までの到達距離や曲がりの多さによる到達の困難さは、書面までではないにしても消防は以前から口頭指導を行っているはずなんですよね。但し消防としては、会社側の利益を生む権利を阻害は出来ずに公の書面に出来ずと言う状態だったのではないかと思います。私は消防サイドよりも商業経営側の人間ですが、そのような消防への非難へ、世論が傾かない事を祈ります。
それとリングに始まる3冊ですが、私も過去にこの3冊読んでホラーという枠ではくくれないものと感じ鈴木光司にはまり、他の著書も読みあさりました。それまで日本でこういう壮大なストーリーを緻密に組み立てられる作家がいるとは思っていませんでした。ほかですと「光射す海」や「楽園」も悪くないですね。
もしちぃにぃさんが私と本の思考が近ければ(笑)、ジャンルは違うのですが藤原伊織の「ダックスフントのワープ」「テロリストのパラソル」「ひまわりの祝祭」もおいしくいただけるかもしれません。
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[2004/12/19(Sun) 00:17]
