かつしこの故郷 北海道留萌市 31-Mar-99 ホームに戻る

はじめに

かつしこは,北海道留萌市で生まれました。
「るもい」の語源は,アイヌ語の「ルルモッペ」です。
その意味するところは「海の水が静かに流れ込む河川」です。
旭川の西方に位置する,日本海に面した人口３万人程度の港町です。

昔は鰊(ニシン)がよく捕れたところです。
獲っても獲っても押し寄せてくる鰊の下敷きになって死んだ人もいる,という逸話も残ります。
(この逸話に関しての真偽のほどは定かではありませんが...有名な言い伝えです)
留萌管内に点在する鰊御殿がその面影を今に残します。

現在でも,数の子の加工量は日本一です(全国の70%程度)。
数の子のパッケージには,きっと産地「留萌」の文字が刻まれているでしょう。
お正月にでも,確認してみて下さいな。

この街には,中学卒業までいました(家族は今でもずっと在住しています)。
それ以来,年一度か二度しか帰らないので,あんまり詳しくないんですが,みどころを紹介します。

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