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すぱなび 日誌

ブログに移行しました。


東北遠征(2)〜大阪経由で帰宅
  842   Date: 2004-03-07 (Sun)

8:00起床。 盛岡発9:01の釜石線快速はまゆり1号で遠野方面へ。方面、というのは遠野へ行こうか釜石まで抜けようか決めかねていたため。 キハ110の3両で以前の急行陸中で使用していた編成だ。 内装はそのままで快速に格下げしたようだ。 指定席は1両ある。指定席車両はガラガラだった。

10:20遠野着。思うところがあり、ここで降りてみる。盛岡では晴れていたが、ここは雪である。主要な観光スポットは駅から遠いので今日は探訪不可である。 駅前の河童君を撮影し、駅周辺を散歩。積雪は20cmくらいだ。雪は降っているがさほど寒くはない。慣れだろうか。

11:27 快速はまゆりで花巻へ戻る。 この列車は結構乗車していた。スジを調べると、宮古からやってきた列車のようだ。 新花巻で3割ほど下車。 12:21花巻到着。 再び駅周辺を散策。ビッグソフトを食おうかと思ったが寒いのでパス。花巻温泉郷も考えたが時間的に厳しいので不本意ながらパス。
13:23 花巻を出て北上へ向かう。 2両の701系。北上でもぶらぶら。 遅めの昼食を駅前の地下きたので食う。今回の第2目的の冷麺(550円)。韓国のより麺が太かったがまあ及第点か。
15:07 北上発。 15:23 花巻空港駅着。ここから空港までは2.5km。歩いても間に合う時間だが大雪なのでつらい。事前に調べておいた路線バスで向かうことにする。15:50とあったが15:55頃到着。雪で遅れていたのだろう。 15:58花巻空港着(170円)。 16:20発のJ-AIR(XM)336便のチェックイン。座席割り当て可能数があと1だそうで、窓/通路の選択の余地はなかった。最後のチェックイン客だったのだろうか。

機材の到着が遅れているそうで、出発10分遅延。花巻空港にはラウンジはない。 国際線もあるようで、出国審査への入り口らしきものがあった。

16:30出発。搭乗機へは歩いて搭乗。 機材はCRJ200。席は最後列の13C。13Aは空きだったので移動。 50人乗り機内の空席は3つほど。 CAは1人。オーディオサービスはなし。最後列のためか、リクライニングもしない。

途中から富士山が見えてきた。佐久から木曽を飛んでいるようで、霧が峰、諏訪湖、伊那谷、中央アルプスがよく見えた。

18:05伊丹到着。ここでも降機後歩いてロビーへ。小雪が降っていたが、降機時傘を貸してくれた。

18:10のリムジンバスに飛び乗り、工事渋滞を経て18:40マルビル着。阪神百貨店を冷やかし、大阪駅19:05の環状線普通(103系)で移動。天王寺で始発の関空快速に乗り換え。19:34発。鳳まで立席。 20:17 関西空港駅着。夕食を松屋(豚めし)でとり、先日存在を知った地下1FのローシオンでYEBISUを買い、出発ロビーで今日の疲れを癒す。 21:25 関西空港発。NH150便。機材はB767-300(国際線仕様)。スーパーシートはなく、1~11番はCクラス解放のようである。 席は27E。この便は満席とのことで、ボランティアを募集していたほど。結局NOSHOWが多かったのか全員乗れたようだが。
22:30羽田到着。気流の影響もあって早着したようだ。 22:47発だと思っていた22:41発特急京急久里浜行きにも余裕でセーフ。 車内で高橋氏(仮名)に偶然会う。九州新幹線つばめの試乗会に参加していたそうな。わしも予定があえば参戦したかったが東北と熊本では遠い。 ともあれ無事帰還。 冬の東北はしばれることを再認識した旅であった。

東北遠征(1)〜国鉄色キハ58堪能
  841   Date: 2004-03-06 (Sat)

今日から久々の東北遠征。3時間睡眠で6:50羽田空港着。 今日はバーゲンフェアや超割の期間のためか、結構人が多い。UAのなんちゃってGOLDが先月で権利終了してしまったのでしばらくはsignetが使えなくなる。

7:25バスで搭乗。ANK(EL)445便 大館能代行き。機材はB737-500(スーパードルフィン)。 席は10F。非常口座席だがたいして広くはない。 新幹線の普通席なみである。

今日は北日本は荒れ模様の天気ということで、景色は期待していなかったがやっぱり何も見えなかった。

8:35雪の大館能代空港(あきた北空港)到着。 滑走路端でUターンする仕組みだ。これでは小型機しか離発着できないようだ。

8:50 大館行きバスで移動。 9:05鷹巣駅前で下車。270円。大館までだと1000円。
降りたのはわしだけだった。 ここから18きっぷ行使開始。 9:22発の大館行普通列車で移動。
外は雪で、激烈に寒い。ドイツよりも寒く感じる。 9:50 大館。近隣(といっても徒歩5分)のジャスコに買いだし。 弁当を購入。駅前の駅弁(鷄めし)は気に入っているのだがちょっと高いし最近は何が入っているかわからない。

10:59花輪線快速八幡平号で盛岡へ向かう。この列車はキハ58の4両だがうち2両は国鉄色だ。わしの今回の目的はこれを撮ることと乗ること。まずは目的達成。 車内はかなり余裕があり、終始ボックス席を占有できた。 そとはずっと雪である。

13:50盛岡着。花輪線のホームは、先日東北新幹線八戸開業に伴い第3セクターとなったIGR銀河鉄道側にある。18きっぷなので好摩~盛岡は別払い(630円)だ。

しばし市内を探検。 睡眠不足のため昼寝をしようと早めにチェックインした。 昼寝をしたのはいいが夜になってしまった。外は大雪である。 出掛ける気力が萎えてしまった。

今日の宿:東横イン盛岡駅前。 前日にネットで予約。5300円。例のとおりLAN接続のネットが無料で使えて至極便利。ただ部屋は狭かった。一番安い部屋なので仕方がない。 ビデオはMatrix Reloaded。 金のかかっていそうな映画だった。

いろいろ
  840   Date: 2004-03-05 (Fri)

今日も出社日。先日考案した斬新な文字描画をバイト君に実装してもらったが、意外なことに、速度向上には至らなかった。至極残念である。

確定申告書類は勘定科目別の仕訳を進めた。1年分を一気に行うのはやはり大変だ。

PHP掲示板は画像投稿の修正時に、修正後の画像がサムネイルを持たない場合に、元の画像が残ってしまう(サムネイル画像をクリックすると修正前の画像が出力される)不具合が判明。調査のうえ修正した。

明日から東北遠征。早起きしないといけないが何かと忙しく2:30就寝。

文字描画高速化
  839   Date: 2004-03-04 (Thu)

続けて出社日。 時差ぼけ症状はほぼ解消。 文字描画の高速化を行う。従来文字を書く際は、影文字(通常白色)を4回(前後左右に1pixelシフト)書いた上に本体文字を描画していた。すなわち5回描画していた。しかし影文字を4回書くのは重なる部分も多く、無駄であり、1回で書けないかと検討していた。 今回多少斬新なアイデアを考え、今日参戦してきたバイト君に依頼。即日実現できた。おまけにわしが意図せず作りこんだバグも直してもらえた。 感謝します。
この結果描画速度は20%以上速くなった。

今夜から確定申告書類の作成を開始。 まずは領収証などの証票集めに終わる。

即出社
  838   Date: 2004-03-03 (Wed)

昨日長旅(日程的には短いが距離が長い)から帰ったばかりだが即出社。 しかし時差ぼけの影響か、出遅れてしまう。僕だけ気合が足りなくて申し訳ありません!

新システムが各地に知れ渡るようになったようで、ご意見拝聴やゆ爺に物申す(これは大袈裟)、といった依頼が今日は多かった。

PHP掲示板はメンバ制にしたときに一部のvodafone端末から認証できない不具合を直した。

ドイツ遠征(4)〜ソウル仁川市内散策
  837   Date: 2004-03-02 (Tue)

すっかりリラックスさせていただいて、12:30 ソウル仁川空港着。
乗り継ぎのOZ106は18:20発。 空港へ居ても飽きてしまいそうなので、韓国に入国し、仁川市内へ行ってみることにした。 仁川へはバスで行けるようだ。

13:10 111番のバス(W3000)で空港出発。バスはやたら飛ばす。なにか不愉快なことでもあったのだろうか。

仁川バスターミナルまで行くつもりだったが、意外と時間がかかるので途中14:00富平駅にて下車。 地下鉄と国鉄の乗換駅だ。 駅舎のロッテマートでお買い物。 それから見知らぬ街を闊歩。 昔ながらの市場もあったりしてなかなか奥深い。 ただ、大変寒い。 15:30帰途につく。しかしバスがなかなか来ない。

15:50 111バスにて空港へ引き返す。 このバスは随分マイペースで、途中で後続の111番バスに追い越されてしまう。参ったな。
17:10 仁川空港へ戻る。搭乗券はフランクフルトでもらっているので、そのままゲートへ。入り口では未印字の搭乗口について聞かれただけでお咎めはなかった。もしかしたら空港利用料を払わないといけないケースだったかもしれないが、現在仁川では利用料は発券時に徴収されるので区別はできないのではないだろうか。ちなみに搭乗口は電光掲示板で37番と事前に確認していた。

17:20 SQラウンジ入場。 SQは初めての入場だ。評判がいいらしい。受付でやはり未印字の搭乗口について聞かれたが、わしは確認しておると、告げたことにより問題はなかった。SQラウンジは軽食が充実していると見受けられた。少なくとも成田の日系のラウンジより上等そうだ。 しかしあまり時間がなかったのでサンドウイッチだけ取った。飲み物はCASSビール。
メールを投げて、17:55 37番ゲートへ。へ。ちょうど優先搭乗開始だったので乗る。

OZ106 機材はB767-300 席はビジネスクラスの1C。1Dは無人。個人用テレビなし。 機内食はプルコギかビビンバの選択。ビビンバは先日シドニー~ソウルで食べたものと同じ感じだったので、プルコギをいただく、久々の焼肉に思わず歓声をあげてしまう。

食事や飲み物でくつろいでいるうちに静岡上空まで来ていた。 あとは新聞を読んでいるうちに降下開始。PCでポチポチしている時間はなかった。日本は近い。

20:18着陸。20:30ゲートオープン。 サテライト側だったので、シャトルの待ち時間にYの客も来てしまう。 Cの優先降機の意味合いが薄れる。 とはいえ入国審査では2人しか並んでいなかった。 荷物は2番目に無事出てきた。 勝利?

21:00のバスでYCATへ直行。 23:00には無事帰宅できた。成田が意外と近いと感じた帰路だった。

今日のお土産:ドイツビール4種、魔女の人形、ドイツのジャンク菓子、ドイツのおつまみBIFIロール、機内おつまみ多数、韓国のりほか。

ドイツ遠征(3)〜早くも帰国
  836   Date: 2004-03-01 (Mon)

730起床。朝食は思いのほか充実していた。ソーセージは4種類。ボイルソーセージ(フランクフルター)もあった。パンの種類も豊富。 ついつい食べすぎてしまう。

9:15チェックアウト。今日は早くも夕方の便で帰国する日である。昨夜カッセルの街を予習したが、グリム兄弟の街ということはわかったが、特に散歩するほどでもないと勝手に判断。 別の街へいくことにした。

さてどこへ行こうかとトーマスクックで検討したところ、ヴェルツブルクが目に止まった。Kasselからは1時間おきくらいに出ているらしい。ちょうど今からKaselHbf.を出ればいい具合に乗り継げそうである。ヴェルツブルクといえばロマンティック街道の始点である。ちょっと行ってみよう。

10:06KasselHbf.出発。4両のキハ。 Kassel-Wilhelmshoheまで1駅だが1等に乗車。

10:11 Kassel-Wilhelmshohe 10:25 ICE91 ウィーン行き発車。この列車はビジネス路線なのか、1等も結構乗っている。車端にあるBahn.confortという会員向けの席に座らせてもらう。途中乗り込むこともなく、事なきを得た。 11:28 ヴェルツブルク着。 まずはDB窓口で時刻表をGET。 16:00までにフランクフルト空港へ行くには、なんと13:29のICEに乗らないといけないことが判明。 2時間しか滞在できない。

事前(ICE内)の予習で、ヴェルツブルクで観光するポイントを、お城、大聖堂、レジデンツと決めていた。 今日は月曜日のため、レジデンツ以外は内部に入れないことも調査済み。 すべて外から見るだけとした。ロッカー(2EUR)に不要な荷物を預け、身軽になってガイドブック通り、市電(1.50EUR)で3駅の市庁前へ。チェコで乗ったような車両だ。

市庁前までは意外と近かった。徒歩圏内である。 マイン川を渡る橋はプラハのカレル橋のように偶像が立っている。 橋から古城が良く見えた。 城はこれにて目標達成。続いて大聖堂。これもさっき市電で通ったのだったが、橋から遠目で見た風景がよさげだったのでそれで目標達成。 続いてレジデンツへ歩いて移動。冬の平日だからか、世界遺産といえども閑散としている。隣接するホーフ庭園からの景色がよさげと聞いたのでそちらに移動。噴水があったが寒さのため周囲はつららがたくさんあった。

これにて全て目標達成。適当に買い物していたら時間がおしてきた。大聖堂付近を13:10に歩き始める。駅についたのは13:24 ホームへ上がったのは13:28で当然ICEは停車していた。なんとか間に合い事なきを得た。車内でさきほど買ったヴュルツブルクの地ビールを嗜む。

14:46 フランクフルト 空港駅。構内にあるというスーパーで買い物。この駅には何度も来ているのに存在すら知らなかった。ハルツのビールもある。ほとんどが缶である。ゆえに1缶あたり0.25EURの保証金を取られてしまう。

15:15チェクイン。 以後ルフトハンザ ビジネスクラスラウンジでまったり。飲み物はヘニンガーほか。

17:25搭乗開始。今回の帰りはアシアナ航空のビジネスクラスチケットなので優先搭乗権をお行使。 OZ542便 機材はB44(combi)。 席はアッパーの8B(8A不在)。 18:00出発。Cクラスは半分も乗っていない。 アッパーの窓側には小物入れがあるが、そこに足を乗せて寝ると、フルフラット とはいかないが、ちょうど良いあんばいである。 夕食はビーフステーキを選択。
21:00頃早々と就寝。夜行便ではアイマスクと耳栓が配られるようだ。

ドイツ遠征(2)〜ハルツ狭軌鉄道
  835   Date: 2004-02-29 (Sun)

昨夜はがんばって23:00まで起きていた。 しかし体内時差調整はまだのようで、4:00頃一旦目が覚めてしまう。また寝たが5:30頃起きてしまった。 いいやもう起きよう。

早めに動いて街の見聞をしようと思い、予定より2時間早く6:50チェックアウト。
7:13の列車で移動しようと思ったが、なんと日曜は運休だった。8:13までないらしい。参ったな。 こんなことならもう少し部屋でゆっくりしておくんだった。

今日はこの旅の主目的であるドイツSL探訪の日である。当初は北ドイツのモリー鉄道を考えていたが、行程的にきついことなどもあり、ハルツ狭軌鉄道に予定変更。 筋を調べると、SLは2時間おきに走っているようだ。 Wernigerode14:40発Nordhausen行きに的を絞って、まずはWernigerodeへ。8:13発のベルリン東駅行きICEでHildesheimへ。そこで乗り換えてWernigerodeへ行く。 ICE車内は予約が多かったが無事テーブルつきの席に座れた。 徐々に積雪の量が増えていった。今日の宿であるKassel(カッセル)を一度通るが、Kassel駅は雪だった。 しかしその後は回復。 10:30Hildesheim着。ここで30分の接続。あてもなく駅前を散歩してみたが、今日は日曜のためかほとんどの店は閉まっている。マクドでさえ、開店は11:00というやる気のなさ。結局駅構内のミニスーパーで非常食っぽいものを購入。

11:01RE(快速)出発。キハ4両である。1等あり。先月ナーエに行ったときに乗車したのと同じタイプのようだ。

快速という通り、速度は速い。とてつもなく速い。運転席のスピードメーターの針は160km/hを指していた。 JR特急もびっくりである。しかも電車ではない。気動車なのだ。ザクとは違うのだよ、ザクとは。

12:32Wernigerode到着。Hildesheim駅から100km余りを90分で来たのだから表定速度はかなり速い。

12:40発のハルツ鉄道ブロッケン行きが見送れそうだ。ホームに移動し、出発風景を撮影。 狭軌鉄道というとおり、線路の幅がDBなどに比べてかなり狭い。JRの幅(1067mm)より狭そうだ。 SLは70年以上前の機関車だが元気爽快そうだ。 ちいさな客車を6両ほど引いてゆっくりと旅立っていった。 見送ったところで次の列車のチケットを買っておこうと事務所へ行ったが、閉鎖されていた。良く見ると、12:45〜13:15は休みのようだ。仕方がないので街の散策へ。

ここWernigerodeは街の風景が美しいらしい。たしかに石畳の道と鮮やかな壁の家屋が美しい。 しかし寒い(風景とは関係ないが) どこかの外気温計は-4度を指していた。風がないのが救いである。

撮影や土産を買って駅に戻り、きっぷを購入。Nordhausenまでは3時間かかるが片道EUR8と(時間の割に)とても安い。しかし距離的には60kmほどなので、実は日本と大差ないのかも。 きっぷは意外にも硬券だった。

14:40 HSB出発。ブロッケンに行かないからか、ガラガラである。わしの乗った車両は貸し切りだ。 トイレは中央にあり、垂れ流しである。 SLはとてもゆっくり走る。自転車なみである。デッキは外にあり、寒風の中ドラフト音を楽しめる。 寒いが爽快である。ああ乗ることができてよかった。

途中Drei Annenで15分停車。ブロケンからの接続列車を待つ。 ホームに軽食の屋台があったので、焼ソーセージをGET。くくく、おいしい!

かくして汽車旅の醍醐味を味わい、17:30Nordhausen Nord駅到着。すぐ横のDB Nordhausen駅へ。次のKassel行きは18:15と確認。 駅周辺を闊歩するが日曜の夕方なので全然店が開いていない。ドイツにはコンビニがない。一回りして駅構内のキオスクで地ビール(EUR1.50)を買ってホームへ。

18:15 RE Kassel Hbf.行き。 1等まずまず座っている。 さっき買ったビールを飲む。テーブルのない席だったので難儀した。

20:00カッセル中央駅着。 構内はスーパーしか開いていない。そのスーパーで夕食を買い込み、住所を頼りにホテルを探すが地図では通りの名前が見当たらない。 残された中央駅の右150mという情報だけを頼りに勘で歩き始めたらすぐ看板発見。事なきを得た。

今日の宿: EXCELLCIOR KASSEL 昨夜フランクフルトのインターシティホテルからHRS経由で予約。朝食つきシングルEUR51。 冷蔵庫の飲み物が無料と思っていたが、冷蔵庫はなく、机上にパックジュースがあるだけだった。バスタブはなし。

ドイツ遠征(1)〜悪い客
  834   Date: 2004-02-28 (Sat)

今日からドイツ遠征。今回は体調OKだ。
8:30YCAT発のバスで9:45成田へ。 今日はANAのファーストクラスカウンタ(V)でチェックイン。 IT運賃だったが、混んでいるらしくてプレミアムエコノミー席をくれた。スタアラゴールドパワーだろうか。ともかくラッキーだった。

搭乗開始は11:55とまだ十分余裕があるので久々にショッピングモールを冷やかし、サテライトのsignetへ入場。前回嗜まなかった大吟醸をのむがおいしくない。アルコール添加でも大吟醸と称していいのだろうか。

12:00搭乗。 NH209便フランクフルト行き。 機材はB44。 席は31D。プレミアムエコノミーの前から2番目。といってもプレミアムYは3列しかないが。 プレミアムYは2ー4ー2の配置で、席の横幅が若干広い。 シートピッチも新幹線普通席程度に広い。 リクライニング角度は大きくはないが、最大の特徴であるレッグレストがついているため、居住性は優れている。 パソコン用の電源も装備されている。ミールはエコノミーと共通だ。普通運賃やGETプレミアム運賃といった高額を貢がないと座れないのだが、わしのようなIIT運賃で座らせていただけるとは恐縮至極。

ミールはYと共通といえど、機内食は優先的に配膳されるのでメイン料理の選択も希望通りもらえるようだ。 和食をチョイスした。 飲み物はYEBISUがないのでモルツ ザ プレミアム。

途中3時間ほど睡眠。 明日の行程を練った。
16:40フランクフルト空港到着。 プレミアムエコノミーは前方なので入国審査も並ばず通過できた。 ANAとUAに感謝します。UAにはこれほど世話になっているのにUA便に乗ったことがない悪い客ですわ。

今日の宿はフランクフルトである。DBで移動するが、ユーレーパスが3回分あって今回3日間しか滞在しないので今日の元は取れないがパスを使う。 フランクフルト南駅までICEで移動。そこからSバーンで移動。いずれも1等。 17:33フランクフルト中央駅着。 駅裏の宿へチェックイン。

身軽になって出陣。せっかく鉄道パスがあるのだからと、あてもなくICEでおでかけ。 駅構内はブンデスリーガサポーターで賑やかだった。時折気勢が共鳴する。

どこへ行くか。明日は北へ行くので南へ行ってみよう。カールスルーエかシュトゥットゥガルトに絞ったが、チューリッヒという行き先が目に留まって、先発する18:13のICEにとりあえず乗ってみる。 構内のバーでビール(VOM FASS:サーバから注ぐもの EUR1.90)を買う。 車内でのもう。

この列車はカールスルーエに行くらしい。 1等は貸し切り状態だった。折り返しの列車をトーマスクックで検討。カールスルーエに行くと折り返し列車がしばらくなく、戻りが遅くなるようだ。 それではと手前のマンハイム駅までの乗車とする。 18:44マンハイム到着。 すでに空は真っ暗である。 駅前に出たが土曜の夜だからか店はほとんど閉まっている。 市電がたくさんあるようで、駅前には3本の線路があった。

駅構内の店はやっているので適当に買い物(マンヘイムビール、プレッツェル)して1931のICEで折り返す。 コンパートメントが空いていたので座ってみた。 20:08フランクフルト中央駅に戻った。 さすがに寒いので宿へ直行。 ロビーにフリーアクセスのPCがあったので、ちゃっかり明日の宿をHRSを使って予約した。悪い客である。

今日の宿:IntercityHotel HRSの週末割引でEUR29(朝食別)。 通常予約(18:00までに予約保証)だったので18:00までにたどりつけてまずは安堵。 ここは2回目だが、今回も部屋から無線LANアクセスができた。感謝します。

逃亡準備
  833   Date: 2004-02-27 (Fri)

5連闘の出社。というのも明日からドイツ遠征だからだ。今日は支度などがあるので1600に退社するつもりなので老体に鞭打って930に出社。

本番機へのインストールが誰でもできるようインストールマニュアルを作成した。マニュアルには程遠いメモ書きのようなものである。
プール方式の実装も行うつもりだったが時間が作れず延期。

帰りにふと思い付いて現在処理の遅い分野の文字描画処理の高速化を考案。実装は帰国後だろうが、ちょっと斬新だと思う。

遠征のたび思うのだが、毎回持っていくものリストを考えては作っている。作るのは大いに結構だが、電子化せず、毎回ポイポイ使い捨てしていた。 今回も慌てていろいろ考えて作成。 漏れがありそうである。

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