全国温泉ガイドへ 検索 Admin 一覧 意見/感想 サクッとたびんぐへ

すぱなび 日誌


147 別府を堪能
  Date: 2002-02-16 (Sat)

 昨日に引き続きY氏のお車でわしの希望で別府めぐりを敢行。

\250とリーズナブルな神丘の湯の泥湯でディープな別府に触れ、温泉付き\1000のいちのいで会館でお昼。それから別府のシンボルでもある竹瓦温泉(\100)を押えた後は、ワイルドな秘湯鍋山の湯(無料)にて絶景つき露天風呂を堪能。湯が枯れて入浴不可な鶴の湯をチェックして、明礬温泉岡本屋の名物という地獄蒸しプリンをいただいて帰投。

帰りに大砲ラーメン小郡店で久留米ラーメンに舌鼓を打った後は、福岡空港でお別れ。慌ただしい温泉ドライブをお願いしてしまったが、快く承諾していただいたY氏に心より感謝申し上げたい。
(以上一部盗用(^^;)
またくるけー。

 てことで20:50福岡を離れる。さらば九州! 最後のフライトは予算の都合で普通席。ビールを買おうと思ったが、ゲート内の売店は\1/1mlと法外に高く我慢した。
 23:20頃近所の7-11でヱビスなどを買い、凱旋。しかし妻は既にグースカピーだった。



146 沖縄スタンプラリー&博多ラーメン
  Date: 2002-02-15 (Fri)

  標準的な朝食を食べてチェックアウト。8時にマツダレンタカーへ到着。ちょうどオープニングスタッフが出勤してきた様子。8時からの営業なのにぎりぎりに来ると言うのが沖縄らしいの言おうか。。。
 落ち着いた頃まで待って申し出ると、予約が入っていないと言う。いやそんなはずはないと確認してもらい、たまたま在庫もあったので事なきを得る。精算は返車後となった。そういえば前回も「聞いてない」状態だったな。確かにあの時は当日予約だったが。まあ乗れたので問題はなし。
 今回の車もキャロル。見覚えのある車と思ったら、ナンバーまで前回と一緒。奇遇である。
 今日は沖縄南部を観光&スタンプラリーすることにしていた。ナビのリモコンは全開でなにより。平日の快適ドライブで、以下のとおり多くの局を回ることができた。
喜屋武、米須簡易、三和、具志頭、奥武簡易、百名簡易、親慶原簡易、佐敷、知念、津波古簡易、与那原、西原我謝、宮平、南風原、那覇国場
 もちろん観光も怠ってはいない。ひめゆりの塔、平和記念公園などを回った。今日は雨こそ降らないが天気が悪く、知念ビーチでのよい絵は取れなかった。

 15:30返車。無事精算し、業者のバスで空港に送ってもらう。16:25の福岡行きには余裕でセーフ。いざ福岡へ。
 今日もスーパシートの83K。離島が眼下に見え隠れしてなかなかよろしい。九州東部の地形もよく確認できた。 18:00福岡着。

 地下鉄で博多へ出て、地元のY氏と合流。ラーメンと温泉(と思われる)を堪能。ありがたや!


145 さらば札幌、こんにちは沖縄
  Date: 2002-02-14 (Thu)

 起きると雪が降っていた。下界は真っ白である。
シェラトンの朝食を軽めに済ませ、8時過ぎにチェックアウト。ちなみに今回の宿泊費は7000円である。
 新千歳空港につき、土産を物色後、9時速攻で空港内郵便局にてまず貯金。
その後サクララウンジでくつろぐ。ちょうど期間限定で小樽ビールが提供されていたので、アクセスしながら午前中から2本も空けてしまう。

 今度は忘れ物のないよう入念にチェックしてJL939便に搭乗。席は83A。10:05テイクオフ。 航路は日本海を縦断する感じで鳥取まで進み、左に折れて瀬戸内海を縦断し、大分から鹿児島に抜けるコースだ。季節柄日本海側は雲が多く、視界はやや不良。山陽瀬戸内くらいからファインとなった。
たまたま持参していた九州の温泉本の地図と照らし合わせる。

 そうこうしているうちに約4時間のフライトは終了。無事那覇に「戻ってきた」。
 とりあえず例のとおり、売店で弁当を買ってロッカー裏で食べる。今日も「通」の方がちらほら。食後明日使うレンタカーの予約をwebから行った。

 前回同様市内バス乗り放題きっぷ(\600)を買い、とりあえず市街へ。とりあえず16時までは郵貯スタンプラリーをしよう。結局那覇中央局、開南局だけしかいけなかった。しかし同日に新千歳空港内局と那覇の局で貯金をする輩はそうはいないであろう(那覇空港内局は1月に攻略済み)。

 開南から泊港方面のバスに乗った。しかし、西部の三重城営業所で降ろされてしまう。どうやらそういうルールらしい。まあわしは乗り放題きっぷなので事なきを得た
 気を取り直して、泊港方面のバス(始発)を待ち、乗り込む。15分ほどでとまりん着。ここからは離島への航路があるようだ。夕方なのでもう出る便はほとんどないのか閑散としている。
 とりあえず今日の宿、沖縄オリエンタルホテルにチェックイン。施設はぼろいが朝食つきで安いので問題なし。\500の追加でインターネットし放題だ。わしは事前に申し込んでいたが、LANカードが要ることを失念していた。フロントでカードがあるのかと聞くと、無料で貸与していただいた。かたじけない。
 散歩ついでに夕食を調達。よさげな食堂兼弁当屋があったが、商売気を感じなかったのでご縁がないと思い立ち去る。結局ローソンしか選択肢がなかった。
 宿へ戻りインターネットへ接続!と意気込んだがなかなかうまくいかない。よくチェックしたらLANケーブルの接続が甘かった。とほほーい。その後順調に接続できた。400kbpsくらい出ているようだ。十分な品質と言えよう。




144 1月ぶりの沖縄アンド久々の札幌
  Date: 2002-02-13 (Wed)

 こないだシドニーに逝ったばかりなのに、今日から4日間国内大移動である。搭乗行程は以下のとおり。
2/13 HND-OKA-SPK
2/14 SPK-OKA
2/15 OKA-FUK
2/16 FUK-HND
※ HND:羽田 OKA:沖縄那覇 SPK:札幌 FUK:福岡
なんとも酔狂な行程である。この期間はバーゲンフェアのため、通常のHND-SPKの運賃でHND-OKA,OKA-SPKに乗れてしまうのだ。
まあそれ以外にもこのような行程にしたのは理由があるがそれはまだ別の機会に。

 通勤ラッシュを避けるように早めに家を出て、JL901で一路沖縄へ。実はですね、今回は最終日以外スーパーシートである。スーパーシートなど自費で乗るのは初めてでやや緊張する。
 席につくとすぐにコートを預かってもらえた。さらにチーフパーサが一人一人に挨拶。 もっといいのは、ビール無料で飲めることだ。時間帯によっては軽食も食い放題。サンドウイッチやベーグル、ミニ寿司など多彩だ。座席は当然余裕があり、金に余裕があれば毎回乗りたいところだ。

 11:45那覇着。気温は21度。ジャンパーは暑いので携行。ここから次の札幌行きまで3時間あるがまずは腹ごしらえ。いつもの売店で仕出し弁当(\300)をGETし、コインロッカー裏のウインドウに腰掛けて食べる。飲み物はさんぴん茶。ここは通好みの場所なのか、休憩中の思われるスタッフが弁当持参で同じように食べている。

 さて、飛行機までの時間が非常に中途半端である。よい知恵も浮かばないので空港の周りを散歩。4月開業予定のモノレールは進捗がほとんどないようだが大丈夫だろうか? なにげに空港に並行する歩道を歩いていったが、いけどもいけども、空港への道がない。あと1kmくらい進まないと道がないようだ。とほほーい! というわけでUターン。空港に戻り、手持ちのラウンジ券で、JALサクララウンジに潜入。平日白昼のせいか、すいている。モバイルコーナ(ソファーだが)に陣取り、アクセス&デジカメの充電(^^;。 飲み物はオリオンビール(自分でコックを操作して注ぐサーバがあるが初めて操作したので泡だらけだった)。

 搭乗時間まで過ごし、フフフーンと機内へ。席についてハッと気が付いた。ない!ジャンパーがない! ラウンジに置き忘れたようだ。出発まであと5分。あわててCAに事情を話し、CAが地上職員に連絡し、ご好意で取って来てもらえる事に。やれやれ一安心と、座席で待っていると出発時刻だ。すると珍しいアナウンスが。「皆様、当機は出発予定時刻となりましたが、ご搭乗手続きを終えられたお客様のお忘れ物をお待ちしております。。。」忘れ物の主は他でもない、わしである。参ったな。ほどなくジャンパーが届き、気を取り直して一路札幌へ。

 札幌までは3時間の国内線最長路線だ。このJL938はB767だが、レッグレストがついており、居住性が良い。ビアは飲み放題だしこれで\3200は非常にお得といえよう。ただ、わしはさっきラウンジでオリオンビールを2杯も飲んでしまったので、ビアは控えめにした。国内線唯一の映画を適当に見て、しばし転寝している間に北の大地が目前に迫る。日本は広いようで狭いものだ。

 17:45新千歳空港着。北の大地の冬の昼は短い。もう真っ暗だ。JR新札幌へ向かう。今日の宿であるシェラトン札幌にチェックイン。予約は持っていたが、「満室なので。。」と言われてあてがわれた部屋は26階とかなり高層。なんとツインルームだ。広い。外を見ると札幌の市街が一望できる。夜景が美しい。
 とりあえずめしだ。外を見ると、お!マクド発見!さらにローソンも!というわけで、ローソンビアを買い、マクドで飯を買う。外気は-5度。沖縄との温度差は26度。ジャンパーを置いてこなくて良かった。
 今日の夕食:ハンバーガー+フィレオフィッシュ 飲み物はサッポロクラシック。一日にしてオリオンビールとクラシックを飲む輩はそういないであろう。ここには有名なスパ(温泉ではない)があるが、別料金(宿泊者で\1600)なのとねむねむ君なのでパスと相成った。


143 帰国早々職場復帰
  Date: 2002-02-12 (Tue)

  昨日帰国したと思いきや、本日は予定通りの出社日である。手土産を持って颯爽と登場。逃亡中にトラブルメールがこないかと実はびびっていたが、事なきを得た。豪土産は好評だったようで、わしがつまもうとしたときはもうカラだった。 ま、家用にあるのでこれまた事なきを得た

 仕事はトラブルもなく順調。しかし明日から怒涛の日本大縦断旅行が控えているので2日分くらい働いた(つもり)。


142 逃亡最終日 さらばオーストラリア
  Date: 2002-02-11 (Mon)

 早いもので本日は帰国の途につく日である。偶然Sさんらも今日同じ便で帰るという。
宿のフロントの方は今日は日本人であった。またきてくれと言われてしまった。まー言われなくても今年中にまた来るが(^^;。

 帰路のJL772は10時過ぎ発ということで、8時にチェックインカウンタ前集合と思ったが、実は9時集合であった。うろ覚えであったのが敗因か。しかしその間にしっかり土産などを調達した。

 チェックインカウンタで待っていると当然ながら日本人が多い。しかしその多数はいわゆるパックツアーの参加者だ。添乗員あるいは現地お世話人と思われる人が取り仕切っている。ツアーは楽だが、個人旅行のほうが、現地の方とのやり取りとか楽しめるし、安上がりではないかと思う。まあ団体行動が苦手と言うのもあるが。

 などとしばしぼぉーっとしているとSさんら登場。チェックインし、ラウンジで最終アクセス(28800bpsしか出なかったが)し、搭乗となった。SさんらはCだが、わしはMなのでYのシート。インボラはなかった模様(期待してはいけないのだが)。

 この機材は個人用TVがないのでいささか退屈だ。席は27C。隣はロシア人の女性。中盤から到着までしばし英会話を楽しむ。シドニーの大学院にいっているそうだ。日本はトランジットだけという。当然日本語は通じない。明日モスクワに行くと言うので、明日の機材をチェックし、744ということで、明日は個人用TVがついてるよ、などと教えて差し上げた。

 18:00NRT到着。5日間の旅の終焉である。これから札幌へ戻ると言うSさんともお別れ。京成の車内で怒涛のごとく舞い込む携帯へのメールと格闘しているうちにいつしかいつもの自分に戻っていた。


141 逃亡4日目 るるぶ
  Date: 2002-02-10 (Sun)

  2日酔いで頭が痛い。参ったな
今日は地元のAさん、昨日のSさんとともにミニオフ会(?)サキュラキーから船(!)でWilson Bayへ移動することになった。わしは船が苦手であるが、内海であるようなので、覚悟を決めて乗ることになった。週末と言うこともあり、乗船客は多い。最初2階席へ行ったが、幸か不幸か満席で、1階席となった(ほっ)。景色はそれなりに楽しめた。Aさんの案内もあり、約45分の船旅もそれほど苦痛ではなかった。下船後まずはGap(断崖絶壁)に行く。今日は快晴で遠くまでよく見える。はるか向こうにブリッジやCITYも確認できた。
 このあと、ワーフのレストランで昼食。ビアやワインを飲みながら、カキ、フィッシュ&チップス、ムール貝などを堪能する。

 ようやく頭痛も治まってきた頃、バスでCITYへ戻る。しかしこのバスのドライバは女性だが運転が荒い。渋滞も重なり、バスに強いわしも少々酔ってしまった。参ったな

 CITYでエスニック料理でもということになったが、目当ての店は閑散としており、入店しづらい。結局イタメシということになり、なんとタクシーで移動。シドニーのタクシーはドライバ部分が防犯のためか透明なシールドで覆われている。ドアは客が開閉する。料金は日本と同じメータ制だが、非常に小刻みに上がっていく。だいたい30mで5セント上がっていくようだ。高速度で走っていると2秒以内に上がっていく。時計のようである。

 ついたところはどこかわからない。ただイタリアンレストランは潤沢にあった。酒は持ち込み制で、とある店でなんやらかんやら飲み、食った。鬼のように食べて1人1500円程度と大変安かった。

 23時過ぎまで食い、バスで帰ろうとしたが終バス後であった。ふと夜空を見ると、なじみのオリオン座が見えた。しかしよく見ると、上下さかさであった。さらに南十字星も暫定確認。南半球にきた甲斐があったと言うものだ。その後タクシーで順次流れ解散。
 今日は非常に充実した日であった。Aさん、Sさんに感謝申し上げたい。




140 逃亡3日目 ディナー
  Date: 2002-02-09 (Sat)

 今日はシドニーにて札幌のSさんと待ち合わせだ。それは夜のなので、日中は定番の観光地めぐりをした。雨模様で足取りは軽くなかったが、マーキュリー岬からブリッジとオペラハウスを眺めた。途中地図を開いて現在地を確認していたら、旅人と思われる人に声をかけられ、道に迷ったのか?どこへ行くんだ?と聞かれ、風貌が少々怪しかったので適当に「CITYへ行きたい」とあしらったつもりだったが、結構丁寧に教えてくれたが、最後に「タバコを買う小銭がないので50セントほどくれ」と言われたが、当然丁重に断った。事なきを得た
 集合地であるウルムルのWホテルを確認して一旦宿へ戻る。途中に酒屋があったので適当に購入。500mlのビアを3本買ってA$8.35 安い。
 合流後ディナーに突入。ホテルのレストランと言うことで、一応襟シャツ+ジャケットで臨んだが、ジーパンの人もいたりでそれほど厳しいレストランでもないようだ。
 3人してマッドクラブ,カキなどを食べる。生カキがおいしいと聞いていたが、実にうまい。日本の生カキはわしは苦手だが、オーストラリアのカキは食えそうだ。カニは甲羅が大変堅かったがジューシーでおいしかった。お酒も上等で満足。 
 場所を替えて深夜までだべる。フラフラになりながら徒歩で宿にリターン。撃沈。


139 逃亡2日目 ボンダイビーチほか 
  Date: 2002-02-08 (Fri)

  シドニーには現地時間で8時に到着。五輪にできた地下鉄でアクセスが便利になったという。ちょうどラッシュ時となったが、立席はほとんどなし。地下鉄は全列車2階建てだ。冷房車は少ない。天気予報は曇りとのことだったがピーカンである。これは海へ行くしかない、と東部にあるボンダイビーチへ出向く。 電車とバスを乗り継ぎ、40分ほどで到着。日差しがまぶしい。

ビーチはやはり初代iMacの色をしている。 平日の午前というのに人が多め。泳いだり甲羅干しをしたり、ボディボード、シーカヤック、サーファも少なくない。ここでしばしぼぉーっとしてしまう。

 風景写真を撮っていると、日光浴している人を見るわけだが、上半身オープンにしている女性もかなり多い。うつぶせのほうが多いが仰向けも少なくない。

 午後になったので宿へ向かう。ここミレニアムホテルは、キングスクロスという南半球最大の歓楽街といわれる場所に立地する。昼間であったのでよくわからないが夜間の外出は控えようと思った。

 チェックイン時に禁煙部屋を希望したら満室でアップグレード(+A$30)ならあるという。1泊2000円以上出すならばこのままでいいと思い、普通の部屋に入ったが禁煙ルームかと思うようなさわやかな部屋だった。しかも広い。20畳くらいはありそうだ。正方形かと思うほどのダブルベッドで寝心地もよろしい。

 シャワーを浴びて、16時頃、北シドニーにある旅行会社へ行く。夏なので突然夕立がやってきた。雹も降ってきたが夕立直後に入店したので事なきを得る(傘はホテルの部屋に置き忘れた)。しまった!傘忘れた!

 他に客がいたが、「こんにちは」と入店し、向こうも「こんにちは」と応答。先客をよく見たら、あれどこかで見た顔。去年福岡⇒プサンで初めて会ったTさんであった。なんと奇遇な、また世の中狭いなとシドニーにきて思った。そのおかげもあってか営業時間なのにもかかわらずダベリング。
 
閉店後、パブで一杯。VB,cascadeなど3杯のビアをいただく、どれも大変おいしい。日没となる20時頃解散。宿近くでピザを買い($2=\140)、部屋で食べた。ビアはどこで買えるかわからなかったが今日は十分飲んだので省略。

 TVは日本のBSは映るが別料金なので我慢。程なく就寝したらしい。



138 逃亡1日目 シドニーへの道
  Date: 2002-02-07 (Thu)

  5時過ぎに出発し、8時前には成田空港着。羽田に比べ、成田は遠く交通費もかかる。今回シドニーまでの片道航空券は格安航空券を使ったが、実は個人で格安航空券を使ったのは初めてで、集合場所に行ったものの、手配先旅行会社らしき人はいなく、案内書を見るとどうやらカウンタで一括で受け付けていることを悟る。

航空会社はマレーシア航空(MH)。MHは機内食が評判と聞く。楽しみである。成田からはクアルルンプール行きMH081便に乗る。機内の座席配置(2-5-2)を見て機材はDC-10と思ったがB777-200のようだ。個人用TVもある。MH侮りがたし!10:30離陸。

 機内食はなかなか質がよく、満足だ。ちゃんと日本人CAも乗っているので安心だ。ただ、わしらの席の担当はマレーシアの方だった。しかしわしは英語もOKなのでノープロブレム。隣のおばさまはお手上げのようでわしが必要に応じて通訳差し上げた。 5時間ちょいでマレーシアのコタキナバルというリゾート地に到着。ここでほとんどの乗客は降りてしまった。一部の乗り継ぎ客はトランジットパスをもらって空港内ですごす。ここは熱帯地だけあって、外気温は30度もある。ロビーは冷房が作動しているようだが効きがよろしくないようだ。ここで100分ほどのインタバル。

 コタ〜⇒クアラルンプールは国内線扱いのため馬人が多数。
2時間で到着。夕食が出た。ここも赤道に近いため、外気温は30度。次の便まで100分なので入国せずに乗り継ぎチェックインを受ける。ここは最近改装した空港のようで、冷房の効きもよろしい。

 クアラルンプール⇒シドニーは、日本人クルーは無し。意外にもほぼ満員。
いずれも通路側を確保していたのでトイレには行きやすかった。国際線は通路側がよさそうだ。 夕食と朝食が出た。機内食だけで5食も食べている。いずれもおいしいのでついつい食べすぎてしまう。7時間でシドニーに到着。

 いずれの便も個人用テレビがついており、ゲームやムービーが楽しめた。
もちろん、ナビもついており、現在地の確認が随時できたのは嬉しい。




前ページ 最新 次ページ


- Snap Shot Diary (Not For Sale) -