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すぱなび 日誌


350 別府裏泉家
  Date: 2002-10-26 (Sat)

 今日から九州沖縄遠征。今日は別府遠征。今月初めから「オンパク」なるものを開催しており、今日は別府の「裏泉家」なるイベントを行うようだ。

JL351で福岡へ。東京のぴょん氏(仮名)も同じ便に乗るという。 サクララウンジでは滞在時間がわずかだったが、偶然にも横浜のT氏に再会。同好の士の藤沢のY氏とも初対面。バーゲンフェア期間中の土曜日はこういう偶然が重なるようだ。

 機材はB777と思っていたがB747(INT)に変更になっていた。席は10A。普通席と思っていたがビジネスクラスの席だった。スーパーシートが普通席に開放されたらしい。ラッキーだった。 前方2Kには民主党鳩山氏が座っていた。

 8:24福岡空港着。ぴょん氏と到着ロビーで合流(ホントは羽田で合流予定だった)。高速バス別府へ。4枚回数券だと片道\2000と大変オトクだ。

 11:00別府北浜着。午前中に田の湯入浴。別府スパポート(\50)を購入してスタンプラリーを始めようと思ったのだが田の湯では販売しておらず、別府駅前観光案内所でゲト。1ヶ所損してしまった。

 午後は竹瓦へ入った後裏泉家イベントに参加。普段入れない商店個人宅のお風呂に入ることが出来る。稀有な経験をさせていただいた。 地元の今日新聞社が取材にきていた。わしも取材を受けてしまう。

 イベント後一旦チェックインして周辺の温泉をハシゴし、ぴょん氏ら同好の士で竹瓦前で宴会。

別府にて入浴した温泉:
田の湯:共同浴場。改築後できれいだった。
竹瓦温泉別府のシンボル。2回目だが相変わらず熱い。
裏泉家↓)
松下金物店:レトロな商店の中のプライベート温泉。渋かった。
羽衣温泉:ジモセン。しかし熱くて足しか入れず。
路地裏露天:住宅地にある浴槽以外何もない露天風呂。わしは足湯だけした。
病院院長宅:個人宅のお風呂にありがたく入らせてもらう。
サロンの湯:文人墨客が入ったというジモセン。Good。
友永パン:パン屋さんのプライベート温泉。渋い感じがよろしい。パンもおいしい。
長寿荘:旅館のお風呂。今までの中で最も広いが熱くてダメだった。
裏泉家↑)
べっぷ荘:JRの保養所。廃止の噂あり。露天付で\300と格安。
つるみ荘:内湯しかないが木材をふんだんに使っておりGood。
アーサー:シティホテル。岩風呂からの眺めはよくないが湯量は豊富。26日なので\260
フジヨシ:各客室でも温泉が楽しめる。

今日の宿:ホテルフジヨシ 外観はアパートのようだが客室は清潔。LAN経由によるインターネット接続が無料。温泉もいつでも入れる。最上階には大浴場あり。旅の窓口\4500と格安。



349 清水の舞台
  Date: 2002-10-25 (Fri)

 出社日。前回より前進した図形が出力されたが、まだまだ落書きのようだ。図形描画のコアな部分はほぼFIXしており、わし担当のコントロール側の問題と思われる。

 帰宅後RedHat@Librettoの続き。FIPSによるパーティション分割は無理そうなので、清水の舞台から飛び降りるつもりで現行のデータを捨て、FDISKで切り直す。8GBのうち、DOSを30MB、残りをLinuxに当てたが、外付けのCDROM接続に使うPCカードのSCSIがDOSでうまく使えず。明日から九州沖縄遠征なので時間切れ。



348 LibrettoにLinuxインストールの挑戦
  Date: 2002-10-24 (Thu)

 温泉データベースのメンテを行う。先日ISPの都合でIPアドレスが変更になったのでDNSの定義変更を行う。しかしやはりすぐにはrootサイトに反映されないようで、旧IPへのアクセスがNotAvailableになってしまう。Do-Map殿にもご迷惑をおかけしてしまった。

 ついでにLibrettoRedHatLinux(6.2J)のインストールを試みるがうまくいかず。。現在唯一のパーティションでWin98で運用しているのだが、まずパーティションを切るためにデフラグなどを行ってFIPSというユーティリティでパーティション分割を行おうとしたのだ。 しかしノートン先生か何かがラストセクタに何か書き込んでいるようでFIPSから怒られてしまう。 別の手を打たなくては。。。



347 エンジン黎明
  Date: 2002-10-23 (Wed)

 出社日。朝京浜東北線で人身事故があり、立ち往生となったが事なきを得た。先日来作っていた図形描画プログラムではじめて図形らしいものが出た。しかしそれは見本とはかけ離れた子供の落書きのような成果物だった。修行が足りないようだ。



346 青森遠征(3) 脱輪
  Date: 2002-10-21 (Mon)

 今日は朝から雨である。うーむ。
河童君よりレラあり。弘前に行くから十和田湖まで乗せて行けという。寛大なわしは快諾するが、10時過ぎに来るという。本来は9時半ころつく予定だったらしい。河童君が来るまで弘前市内で3局郵貯スタンプラリーをする。 遅れた理由を聞いてみると、持参した電波時計が不調で時刻が狂っていたようだ。そんなことはさておき持参したゲームに興じていたとのこと。まったく不謹慎極まりない。

 スタンプラリー&温泉取材をしながら十和田湖へ向かうことにしたが、平賀町で不覚にも道に迷い、行き止りを戻ろうと雨滴で左のドアミラーがよく見えないまま、そろそろとバックしていたら突然ゴン、と鈍い音がしてリアが沈んでしまった。しまった!脱輪だ! すかさずセレクタをPに入れサイドブレーキを引き外へ出て障害を確認。

側溝の渡し板の端から側溝へ向かって左後輪が1/3ほど落ちていた。完全に脱輪していたわけではないことと、4WD車であることから、河童君に押してもらいながら自力で脱出することを企てる。セレクタをDに入れ、エンジン回転を少しあげてから再度サイドブレーキを解除したところ、あっさり脱出に成功。事なきを得た。河童君の補助は不要だったかも。

 トホホな経験で笑いながら気を取り直して十和田湖へ向かう。途中温湯温泉が安いので思わず入浴。掛け流しでなかなかよろしい。\180

 15:00十和田湖畔休屋到着。あいかわらずの雨である。ここで食事ブレイク。湖畔の食堂へ立ち寄る。ここは単価が高く、意思決定に時間を要した。結局姫鱒いくら丼(\1100)をチョイス。ハズレではなかったのが幸い。

 3年ぶりに乙女の像を見て、寒いのですぐ撤収。 河童君はしば十和田湖を散策するという。(後日談では朝から体調不全で車酔いしたとのこと) 454号102号十和田湖を一周し、奥入瀬渓谷をちらっと見ながら走りぬけ、単調な運転で眠くなったので谷地温泉でしばし休息。

 その後嵐の中を酸カ湯温泉(\500)に向かい、念願の千人風呂入浴を果たす。飲泉も可能で、飲んでみたが、文字通り酸っぱいお湯だった。レモンのような味がした。 入浴後は肌がすべすべになったような気がした。Good。

 温泉でリフレッシュして、青森空港JASレインボーラウンジで一休み。時間はたってしまったが風呂上りのビール(モルツ:無料)はうまかった。思わず3本も飲んでしまう。

 列車でくることが多かった青森も飛行機だと1時間少々で羽田まで帰ってこれてしまう。河童君はほぼ同時刻に青森駅を出る夜行バスで帰京し、そのまま出社するという。これで値段差がほとんどないのだからバスに疲れる河童君に申し訳ない(とは本当は思っていない)。

今日のレンタカーの走行距離:175km



345 青森遠征(2)
  Date: 2002-10-20 (Sun)

 7:30朝食を1F広間で食う。シンプルだが結構いける。温泉玉子つき。

今日は温泉取材メインだ。大湯ストーンサークルを見学し、大館駅前の花善で「鶏めし弁当」を購入(深浦付近で防波堤に腰掛けて海を見ながら食った)し、7号線を東へ進み、能代より101号にスイッチ。日本海沿いを快調に走り、いくつかの温泉を取材しながら、十二湖へ到着。ここは当初目的地外だったが、そういえばかねてから行きたかった青池があったことを思い出し、急遽立ち寄ることにしたのだ。

 今日は好天になるということだったが、どっこい晴れ間は皆無だ。参ったな。曇りながらも青池はそれなりに青かった。グー。

 青池を後にして黄金崎不老不死温泉へ。ここは全国の温泉ファンの憧れの一つだ。わしは入浴するつもりで来たが、日曜ということもあり入浴客やギャラリーが多い。天気もよくなく風も強いので入浴は次回の宿題として撮影のみにした。

 鯵ヶ沢から県道に入り、岩木山を目指す。この頃すでに日暮れとなり、鯵ヶ沢プリンスホテルについたころはほとんど日没状態。その後岩木山環状道路を走るが、これが意外にも峠道の連続。山あり谷ありで暗闇で参った。しかしながら機敏なステアリングで事なきを得た。

 嶽温泉に到着したときはすでに真っ暗。今日は温泉に入っていないのでここで入浴をと思ったが残念ながら日帰り入浴18:00頃で終了とのことで涙を呑んだ。

 トボトボと弘前市内へ向かう。サリでビールを、マックスバリューで弁当を買い込み、迷いながらもなんとか弘前パークホテルへ投宿。ここも旅の窓口で手配したが、LAN接続のインターネット無料で使い放題の上、CS放送無料だった。グー。LANケーブルを忘れたが、フロントで無料で貸してくれた。グー。ここは以前は別の名前のホテルだったようだ。

今日のレンタカーの走行距離:273km
今日の宿:弘前パークホテル



344 青森遠征(1)
  Date: 2002-10-19 (Sat)

 今日からJASウルトラ割得青森遠征。青森へは空路で入るのは初めてだ。たまたま青森好きの河童君も同日程で青森に行くという。せっかくなのでともに青森を楽しむことにした。ただ、河童君は前夜の夜行バスですでに青森入りしているらしい。

2ヶ月前の予約時には、希望の朝一番のJD161便が取れず、午後のJD165便をとって当日変更することにしていた。今月からJASでもJGCカード提示でスーパーシートカウンタが使えるようになりうれしい。 JD161便は空席多数で、変更は問題なくできた。

 羽田のJASレインボーラウンジに初入場。JALとの一番の違いはTVがあることか。椅子の配置がなんとなく落ち着かなかった。

 JD161便はエアバスのA300-600R。席は非常口座席窓側の9H。窓側はここしかあいてなかったのだ。しかし今日は下界は雲ばかりで窓側でなくてもよかった。。。

9:10青森空港(AOJ)到着。ここからレンタカーの予定だったが、あいにく空港配車は満車だったので、市街の青森営業所から借りることにしていた(返車はAOJ)。

バスで青森駅方面へ向かう。どこで降りるか不明だったが、バス車内でPCを取り出し、地図ソフト(Z4)で住所を頼りに調べたところ、本町2丁目あたりで降りるのがよいらしい。

 降りてみると正解。徒歩1分で10:00マツダレンタカー青森営業所へ到着。車はファミリア1500(4WD)。今回もクーコムで手配した。

 青森駅へ向かい、河童君と合流後、青森駅近くの食堂で二色丼(さけ+いくら)=鮭親子丼といったほうがいいのでは?、を食べる。いくらはぷりぷりして美味。その後2人して車で五所川原へ。河童君いわく、ここには立ちねぶたがあるというので楽しみにしていたが、駅に着くなり河童君奇声をあげるので怪訝に思ったがどうやら立ちねぶた撤去されてしまったらしい。見れば高さ30mくらいの箱があり、中にちょうど立ちねぶたが収まっていたようだ。 ここは津軽鉄道の起点でもあり、見物。なかなか渋い施設だった。

 河童君の意向で木造駅に行く。この駅舎が土偶になっているという。変り物好きの河童君は気に入ったようだ。偶然五能線キハが停車した。
 その後遺跡を見物し、十三湖をほぼ一周。しじみ汁を2回食べたが、1回目は湖畔のこじんまりとしたお店で小(\100)だったが、しじみ入り味の素汁を飲んでいるようで大ハズレ。2軒目の河童君オススメのしじみ亭しじみ汁(\300)は、しじみの味が十二分に感じられ、かつ余計な味もせずおいしかった。河童君が頼んだしじみチャウダーなども食べたがいずれもおいしかった。思わず歓声を上げてしまう。

 今日はむつ市へ行くという河童君16:40大釈迦駅で解散(青森駅まで送ってあげたかったがわしの宿への到着が遅くなってしまうので妥協点の駅になった)。わしは秋田県大湯温泉泊なので浪岡ICより東北道に乗り、最高時速ぬおわkm/hで十和田ICへ。そこから国道103号17:50大湯温泉に無事到着。

 夕食は1人なのに部屋食で対応してくれた。きりたんぽ鍋刺身などどれもおいしかった。ファンヒータが今季初運転のようでリセットスイッチを操作するまで点火しなかった。

今日のレンタカーの走行距離:261km
今日の宿:大湯温泉元の湯旅館 旅の窓口でビジネスプランで1泊2食\6000だった。
今日の温泉:宿の大浴場。かけ流し24時間入浴可だった。飲泉もOK。カランは8つあった。



343 最終退出マニュアル
  Date: 2002-10-18 (Fri)

 出社日。昨日のリフレッシュが効いたのか、今日はコーディングが捗った。夕方からグループ会議を行った。今週から週1回行うという。 夜も仕事が捗り、気がつくと最終退出者になっていた。すでに直轄の社員の方はいらっしゃらず、退出マニュアル片手にあたふたと退出手続きをし、事なきを得た模様。



342 お疲れ君
  Date: 2002-10-17 (Thu)

 今日はWorldPCexpoへ行こうとしていたが、連日の蓄積疲労を鑑み、中止した。代わりに自宅の本棚の整理を行ったが、雑然としており、どこから手をつけていいか難儀した。

今日の夕食:久々のゴーヤーチャンプルー



341 道東道中(3)
  Date: 2002-10-14 (Mon)

  7:00起床。妻は8:40の特急スーパーおおぞらニセコへ向かうため一足早く部屋を出た。わしは今夜の新千歳発のJAL便で帰ることしか決めておらず、また銭もないので10:17発の普通列車で移動することにした。
 9:45チェックアウト。10:00釧路駅到着。ようやく時刻表を買う。きっぷは「鉄道の日記念きっぷ」と迷ったが結局新千歳空港までの普通乗車券(\5700)を購入。

 時刻表と格闘した結果、今日は帯広豚丼を食べることに決定。まずは10:17のキハ40単行普通列車で釧路を離れる。車内は暖房で暑く、Tシャツ姿で十分。 13:22帯広着。めざす豚丼の店は西帯広(西21条)にあるのでそのまま乗車。車窓から西18条の看板が見えたので柏林台駅で途中下車。しかし帯広郊外の1条は1kmくらいあり、やはり西帯広で降りるべきだったと後悔。

 結局目印の長崎屋も見つからず、偶然通りかかった六花亭西帯店で十勝豆パン(\75)、シュークリーム(\50)、だいご(\80)、サクサクシュークリーム(\100)を食べ昼食代わりにする。

 15:22徒歩で西帯広駅到着。そういえば前回も(郵貯スタンプラリーをしながら)歩き回ったような気がする。15:27のキハ40普通列車帯広へ戻り、駅前のローソン寿司サッポロクラシックを調達して、特急とかち10号車内で食べる。

 16:22帯広出発。連休最終日とあってほぼ満員だった。早めに乗車したのが正解だった。 18:43南千歳到着。向かいに停車中の快速エアポートに飛び乗る。18:47新千歳空港駅到着。チェックインしていつもの通りラーメン道場でラーメンを食う。今回は函館の「あじさい」の塩ラーメン(\700)に挑戦。スープは大変透明感があり、味もシンプルながら奥が深い。Good。 食後サクララウンジで無料クラシックを嗜み搭乗。JL526。機材はB747。席は札幌のS氏お勧めの75A。足元が広くて快適だが、前方のスクリーンがまったく見えず、NHKニュースが見られなかった。



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