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すぱなび 日誌


460 ソウルのホテルは高い
  Date: 2003-02-19 (Wed)

 続けて出社日。引き続きドキュメント整理。なんとかノルマをクリアでき一安心。

 今週末の遠征先であるソウルのホテルを手配する。W杯をきっかけにソウルのホテル相場は激烈に上昇しているが、とあるサイトにて鐘路期間限定格安プランをみつけサクッと予約に成功。一流ホテルに劣らない設備と評判らしい。税サ込みで一泊\7000



459 起死回生の逆指値
  Date: 2003-02-18 (Tue)

 昨日沖縄から帰ったばかりだが、出社日。しかし、不本意ながら寝坊してしまう。僕の落ち度です。

 今日は先週からの続きでドキュメント整理。 それとは別にご担当者殿からオブジェクト指向の講義を拝聴する。 以前javaでつまづいてしまったが今後機会があれば会得したいと改めて思った。感謝します。

株式市場では昨日山水電気45%も上昇。逆指し値で売りを出しておいたが、今日は上昇が続かず、\15にて全約定となった。大儲けと思いきや、平均単価は\14そこそこだったので利益は2万円足らずであった。もっとも、一時期\6まで落ちていたうえ、このご時世では当分上がらないと思っていただけに、損しなかっただけラッキーとも言えよう。 日本経済はこれから年度末にかけてヤヴァくなる可能性大なので、買い戻しはほとぼりが冷めてからにしよう。

 帰宅後アップルマンゴーを試食。シドニーでは1個3AUD(約\220)程度で売られているが、昨日那覇空港でみかけた同じオーストラリア産のものは、なんと!1個\1500もしていた。 肝心のマンゴーはまったりとしていてGood。

 今日から4月分のJAL/JASバーゲンフェア一般予約がスタート。しかし今回は食指があまり動かず、つれづれなるままに未踏地の宮崎を仮押さえしておく。 この時期は南東北が見ごろだが、秋田青森へ行くのもいいかな。



458 沖縄遠征(3)〜無事帰国
  Date: 2003-02-17 (Mon)

 昨日までのどんより&雨から一転して朝からいい天気。太陽光線があると海が映える。青いですよ!、思わず歓声を上げてしまう。

朝食は和食バイキングでおかゆなど軽目にしておいた。

9:20 チェックアウトして出発。今日の行き先も直前まで未定だったが、織物体験ができるということで、琉球村へ行くことにした。

9:40 琉球村到着。こんな時間から観光バスで大にぎわいである。思うにここは一日のスタートの観光スポットなのだろう。旧仲曽根家で母と妹が織物体験。コースターをつくっていた。

 村内では郷土菓子が販売されている。与那覇家では、サーターアンダギーが旧式の台所でおばぁらの手で作られ、即売されている。 妹が興味をもったのか「ほしい」とおばぁに言ったところ、ドサドサと10個ほど包んでくれたらしい。\500。 早速食べてみたが強烈にうまい。しばしぼぉーっとしてしまう。

11:30 出発。多くの団体客は小1時間の滞在で足早に去ってしまうようだ。 伊良皆局、首里末吉局スタンプラリーをしながら次の目的地である首里城へ向かう。

12:50 首里城着。わしは4回目の入場だ。今日は母を案内すべく、正殿などの有料エリアに入場してみる。通常\800だがホテル内のAGTで団体券のばら売りをしているので\640で入ることができた。

 内部はヴィディオなどで見たことはあれどやはり自分の目で見たほうがいいものだ。西側にある展望台から試運転中のゆいレール(モノレール)を妻が発見。慌ててデジカメを準備するが間に合わなかった。あとで夕刊で知ったがどうやら稲嶺知事が乗車していたようだ。

14:40 出発。少し中途半端な時間となってしまった。昼食やお土産を買う時間を考えるともう返車してもよさそうだ。 ということで15:10奥武山公園近くのフジレンタカーに返車。バスで空港へ送っていただく。

15:40 CKIN。機械で行ったがシートマップは出ずに有無をいわさず座席が割り付けられてしまった。まあ窓側がもらえたので問題はない。

15:50 4Fの郷土料理店天龍にて遅めのランチ。ここは口コミ情報などでうまいと評判の店だがいかんせん値段が高いのでこれまで敬遠していた。今回初挑戦である。

 店内は色紙が多数張られており、人気の高さをうかがい知ることができた。

今日の昼食兼夕食:ゴーヤチャンプル、フーチャンプル、ナーベラーのンブシー、トーフチャンプル ナーベラーはヘチマのことで、ンブシーは味噌炒めのことである。江戸食堂でもかつてこのメニュがあったが、最近は裏返しになっている。味の方はどれも確かにおいしく、人気店であることに納得する。 一言言わせていただければ、ナーベラーの味噌味がちょいと濃いかなという点だ。

16:20 各自購買へ散る。わしらは自宅用にとかねてから妻が注目していたもろみ酢(\2980/1.8l)を空港内売店うりずんでGETした。
その後サクララウンジオリオン生ビールなどを飲みつつ4人でマターリ。今回は母と妹のためにラウンジクーポン(4000マイル/2枚)を提供。満足げのようだが、貧乏人同志どこか落ち着かないようだ。 

17:40 JL906搭乗。月曜というのに満席である。すいていればスーパーシートへUGしようと思っていたのだが(ホントですよ、ホント!)。 機材はB4(INT)。席は64JK65JK。

18:15 離陸。この時刻でもまだ明るい。日没は18:22という。妻が行きに気になっていた機内販売にてバッグをオーダ。JALカードだと10%割引になるのがうれしい。

途中気流の関係でだいぶ揺れたが、20:00 定刻に着陸。JGC優待により預けた荷物はドアサイド(To be loaded at doorside)扱いだったため、スーパーシートの客の直後に出てきた。今日のような満席のフライトのときは延々と待たされることが往々にしてあるのだが、こういうときは便利である。

 バスで帰る母と妹とはここで解散。4人して無事旅行ができたことと母を沖縄へ連れていけられたことでほっと安堵した。

 わしらは20:45 京急特急浦賀行き(回送による送り込み)で帰途に着く。この列車は京急川崎快特三崎口行きの後部に併合するが、京急蒲田はこの列車が先発する。そして京急川崎駅の直前の引込線に停車し後続の快特三崎口行き通過を待って併合を行うという斬新な運用を行っている。 わしは併合前部の快特には何度も乗車し引込線にて退避するこの列車を見てきたが、この列車には初めて乗車した。しかし、やはり奇妙な運用だと思う。視点が違う。

 ともあれ無事帰宅。天気がよくない日が多かったがなかなかよい旅行ができた。でもやはり離島のほうがよいかな?



457 沖縄遠征(2)〜美ら海水族館
  Date: 2003-02-16 (Sun)

 8:10 朝食バイキングを1Fレストランでとる。昨夜は宿泊客が多かったのか、席をとるのも一苦労という混雑だった。 和洋バイキングだったが琉球料理はなかった。

9:23 出発。今日も天気がよくないのでインドア系で回ることにした。まずは昨年秋にオープンしたという美ら海水族館へ向かう。

10:43 美ら海水族館のある海洋博公園着。人気施設なのかこの時間でも入り口に近い駐車場は満車だ。北側の駐車場があいていたのでサクッと止める。

海洋博公園自体は無料で、園内にはイルカの泳ぐプールがある。人間は泳げないので念のため。

 ちょうど11:00から イルカショーを行うということで見てみる。本来のステージは改修中ということで、別のステージとなっていた。ステージとは名ばかりでイルカ水槽である。ギャラリー席はなく芝生のみ。しかもこの天気なので座ることもできず全員立ち見である。わしらはステージから離れた階段から見物。 

ミナミバンドウイルカ、ゴンドウイルカがそつなく芸をこなしていた。賢い動物だと感銘した。 ニューデジカメで動画が撮れることを思い出し、ショーの模様を撮影。モノラルながら音声も記録できるのでちょっとしたデジタルヴィディオカメラになる。

11:20 ショー終了。水族館へ入場する。通常\1800だがホテル内のAGTで団体券のバラ売りをしてくれるので、\1440で入場できた。

 日曜日のためと、団体さんがワラワラと入って来たため、大混雑だ。入り口に置いてある椅子にしばし座って休憩。落ち着いたころを見計らって行動開始。

 ここの目玉は大水槽。わしの家が何個入るのか数えるのが空しくなるほどの広さだ。広さゆえ、オニイトマキエイ(マンタ)ジンベイザメを回遊させることができる。どちらも現物は初めて見たが、大きい。 その他にもうなるほど多くの種類と数の魚が遊泳しており、癒し系のスポットとしてGoodだろう。

12:00から水族館内の美ら海シアターで沖縄の海に関する映画を上映するというので休憩がてら鑑賞。ためになるムーヴィだった。 鑑賞後感動の出会いがあったことを付け加えておく。

すっかり堪能して14:00 出発。そろそろ腹も減ったのでおめあてのきしもと食堂へ移動。日曜なので混雑が心配されたが、駐車スペースはあいており、待ち時間もなしで入店できた。

ここはメニュがそば(大\600/小\450)しかない力の入った店だ。去年7月以来の訪問となるが手打ちの麺、だしともGoodだった。しかし妻に言わせれば八重山そばのほうが1枚上手という。

14:35 出発。この時間なのに10人ほどが並んでいた。わしらは絶妙のタイミングで入店できたらしい。

 天気は悪いが、桜を見に八重岳へ向かう。すでに市街地でもだいぶ葉が出ているのであまり期待していなかった。14:55到着。やはり山頂付近は葉桜だった。おまけに霧も出ていてノーオーケー。 下車することもなくUターン。名護市街へ向かう。

15:00 八重岳から折れたところにベーカリーを発見。妻らが研究がてら入ってみる。わしも入ろうとしたが犬が放し飼いされており、運転席からの見学となった。いくつかのパンを買って再出発。

15:30 妹の希望によりA&Wに立ち寄る。ここはアメリカンスタイルのファストフード店で、ルートビアで有名だ。きしもと食堂から時間が経っていないがチャレンジしてみた。
オーダしたのはウェスタンバーガーなど。オニオンリングが入っており、非常に抵抗感があるが肉とバンズはうまかった。しかしコーヒーは不評で全員残した。ルートビアは前回缶入りを買って飲んだが激マズだったので無視した。

16:00 同じく名護市内にあるオリオンビール工場へ入場。正門にて守衛と以下のやり取りをしてあえなく門前払いとなってしまった。日曜日にアポなしでは厳しいと予想していたので当然の結果と言えよう。
守衛「見学ですか?」
わし「おしゃるとおり」
守衛「ご予約はされていますか?」
わし「いえ、していません」
守衛「今日は予約でいっぱいです。申し訳ありません。」
わし「ほーい」

 またもや予定が狂ってしまったが気を取り直して名護の桜を見に行く。16:10 名護中央公園Pゾーン着。展望台に上がるが桜花はあまりみあたらない。やはりこの辺りは花期が過ぎてしまったようだ。 今日は水族館で歩き回ったこともあり、もう宿へ戻ることにした。

途中の写真を撮りつつ、思うところがあって、16:30 名護のスーパーサンエーで今夜の宴会用の食材などを調達。
今日の夕食はホテル内のレストランと決めていたので寿司などの総菜は買わなかった。島とうふを買おうとしたが箸がなく(1本くらいはもらえそうだが4本は無理)、しょうゆも総菜コーナーではGETできなかったのであきらめた。

17:10 サンエー出発。国道58号を順調に走り17:50 ホテル帰着。 
散歩や入浴などめいめい過ごした後、20:30 日本料理店七福で夕食。バイキング形式の「四季彩りナントカ(\3500)」ってのがあり、女性陣はそれにしていた。わしは琉球麺夕膳(\2500)にした。3種類の琉球麺(日本そばとの違いが分からなかった)と刺し身、海ぶどう、ジーマミー豆腐などで意外とボリュームがあった。もっとも妻からバイキングの品を分けてもらった効果もある(食べられないものを処分しただけで悪気はないので念のため)。

すっかり満腹になって21:50 宴会開始。在庫のビアなどを無事空にできたところで23:00 早めの就寝。 明日は晴れるそうだ。



456 沖縄遠征(1)〜江戸食堂
  Date: 2003-02-15 (Sat)

 今日から沖縄へ家族旅行。メンバは妻、母、妹だ。母は初の沖縄ということで楽しみにしているようだ。

 例の通り京急横浜から直通の特急羽田空港行で移動。7:49HND。チェックインをするが窓側は空いていないようで、通路側をアサイン。

 今回のチケットはJMBツアー(IIT)なので事前座席指定ができなかったのだ。でもリゾートホテル2泊にレンタカーつきで\38000なのだから我慢しよう。

JL901 コンフィグはR31 席は27J。27,28列は窓のない列だった。東ショック。

 今日まで今回の詳細の予定を決めていなかったので、機内でガイドブックを読んであれこれ考えた。

11:55 沖縄那覇空港着。フジレンタカーの送迎バスで営業所へ移動し手続き。 今回はガソリン代も含まれるという。力の入った主催旅行である。 車種はトヨタplatz。レンタカーでは久々のトヨタ車である。

 まずは江戸食堂へ。前回来たときは日曜日で休みだったためリベンジである。 おばあはわしを覚えてくれていたようでうれしい。 今日は4人なので多くの種類が楽しめた。

今日の昼食:ソーキそば、沖縄そば、カツ丼、やきめし、ポーク玉子。どれもボリュームがあり、しかもおいしかった。感謝します。

 食後母の希望で一路ひめゆりの塔へ。わしは3回目、妻は2回目である。今日は時折雨が降る天気で雰囲気は今市だ。

 那覇市伝統工芸館を経由して那覇ICから高速で石川ICへ移動(\500)。58号線を北上して宿へチェックイン。

 夕食をどうするか協議したが、江戸食堂のボリュームが効いているのと、ホテル内のレストラン、売店の値段がべらぼうに高いので、有志で再度出陣し、ムーンビーチ近くのコンビニで調達。 部屋で会食。

今日の夕食:ポーク玉子おにぎり、ジューシー、ソーミンチャンプルーほか。飲み物はオリオンビール
今日の宿:リザンシーパークリゾート谷茶ベイ。いわゆるリゾートホテルで、チェックインの際はポーターがつく。部屋の説明など細かな配慮もしている。しかし我ら貧乏ファミリーには落ち着かない宿である。



455 低位株急騰
  Date: 2003-02-14 (Fri)

 昨夜はいびきグーピーかいていたらしい。疲れているのだろうか。そういえば夜更かししてしまった。体調を崩さないためにも、もう少し早く就寝しないといけないようだ。

 本日も出社で3連闘。本日もドキュメント整理。wordによる編集で困難はなかった。なんとか目標をクリア。明日からの沖縄家族旅行は安心して行けそうだ、と思ったが宿題をいただく。 嫌いな仕事ではないのでありがたく拝受した。

株式市場では所有のキムラタン(8107)がキターーーってな感じで急騰。例の通り逆指しを入れておいたが、売り玉が多かったのか後場には全約定してしまった。

約定後もう少し上昇したので今日は様子見でもよかったかもしれなかったか。ともあれ先日のデジカメの代金ほどの利益を得ることができた。



454 ドキュメント整理
  Date: 2003-02-13 (Thu)

 連闘。共有メモリアクセスとセマフォについて調査。午後からは割り込みでドキュメント整理。ドキュメントというのはやはり企業により顔が違うものだ。気になったのは変更箇所に関する記述。

 現行のものには取り消し線を入れ、修正するのだ。かつ、右端にどの版でどんな変更(追加、修正、削除)をしたか記入するようになっている。

 このような管理ではやがて混乱すると思うのはわしだけだろうか。わしの以前いた職場では、変更書というページが付属しており、改修のつど細かに書かされたものである。変更書を書くのは七面倒くさいが、メンテが楽になる。

 ドキュメント整理は数日間続きそうである。



453 職場復帰
  Date: 2003-02-12 (Wed)

 昨日帰国したばかりだが間髪入れず出社。

新機能を実装したPHPモジュールの対応を行う。2つのプログラム間の大きなサイズの情報のやり取りに難儀した。パイプを使うか、共有メモリ+セマフォで管理するかになるようだ。



452 シドニー遠征(4) エグゼクティブな凱旋
  Date: 2003-02-11 (Tue)

 7:30携帯を目覚まし代わりに起床。やはり日本の携帯の方が音質が全然違う。シドニーでもまだまだ単音が主流のようである。

 今日は早くも帰国日。しかも帰国便が10:30と早いため、ただの移動日である。

 バスで空港へ行こうと思ったが、KingsCross8:14では平日ということもあり渋滞が心配だったので結局CityRailで移動(10.60AUD)。9:00空港着。 まだ若干早かったので、いままでアクセスできなかったこともあり、無料のインターネット端末コーナーを利用したが、何をやってもある特定のサイトへ移動するようになっていて、使えなかった。ぶぅ。

 チェックイン業務はカンタス(QANTAS)が受託しているようで、Cクラスカウンタと言えども英語でやっていた。JALだから、しかもビジネスクラスだから大丈夫!と思っていると面食らうだろうな。 一応日本人スタッフもいるが、若干名なのでヒジョーに忙しそうだった。

 事前座席指定はアッパーの20Aを依頼しておいたが、今日は雲が多いので空いているところへ変更をお願いしようと思っていたのだが、カンタスのお姉様相手では一筋縄ではいかなそうなので初志貫徹にした。

 サクララウンジでさいと夫妻と合流。今日のラウンジはほぼ満席で、出遅れたわしはビジネスコーナーに着席。さいと氏がインターネットへアクセスしていたのでこれ幸いと数分間使わせていただく。おかげさまで妻にメールを送ることができた。感謝します。

 10:50離陸。さらばシドニー!さらば!オーストラリアよ!

 すぐ雲の中かと思ったが意外と晴れてきて、オーストラリア大陸がよく見えた。やはり赤い大地である。

 おしぼりが配られ、次に食前酒(またはソフトドリンク)がサーブされる。今回も貧乏人につきシャンパンをチョイス。多種なカクテルを作ってもらうこともできるが、わしは無知なのでオーダすらできず。
 機内食は例によって洋食と和食と選べるが、思うところがあって和食を選択。葱と牛肉のすき焼き風など。飲み物はオーストラリア産ビール、と頼んだがあいにくご用意されていないそうで、モルツとあいなった。

 食後グレートバリアリーフを見つつ、課題図書の「机ぐちゃぐちゃ」を読んでいたがいつしか1時間ほど惰眠。

 日本時間(以後同じ)13:00ころ赤道をクロス。機長からもアナウンスがあった。海面上に線は見当たらなかった(あたぼう)。

 個人用テレビのナビゲーションマップを見ると、グアム島上空を通過するらしいので期待こいて待っていた。機長からもアナウンスがあり、今日はよく見えているという。確かに遮るものがなく、青い海もよく見える。窓側をキープしておいてよかった。

 グアム後はお仕事モード。たまっていた投稿画像の処理、リンク集管理cgiの作成を行う。マシンのバッテリの持ちがよいのでバッテリ貸し出しサービス(Cクラスのみ:無料)はお呼びでなかった。

 今日の関東は雨雲に覆われており、夕景に浮かぶ富士山を見ることはできなかった。 17:45NRT着陸。例の通り地上を散々走って第2ターミナルサテライト側スポットへ到着。長いようで短かったフライト終了。

 シャトル乗り場でさいと夫妻に再会。今日も1両運転のシャトル(積残し発生)で本館へ移動し、イミグレはあまり待たずに通過。預け荷物がないこともあり、税関は並ぶ事なく通過。

 今日中に札幌へ戻るさいと夫妻とお別れして、携帯を返却。今回も全く送受信しなかったので無料だった。感謝します。

 空港からはJRのエアポート快速で帰るがさっき行ったばかりのようで1時間ほど待ちぼうけ。 19:03空港第2ビル駅発。今日は祝日なのでデイタイムグリーン回数券を使ってグリーン車で優雅に帰還。

 携帯に留守中のメールがガンガン入ってきて読んでいたが、電池ぎれになってしまった。目覚まし代わりに圏外で長く電源をいれていたのが敗因のようだ。圏外では端末は最大出力で電波を送り続けるからだ。

 思うところがあって品川で下車。横浜まで乗り通すと楽だが、品川京急に乗り換えた方が安いのだ。
 ついでにシドニーでビューカード(viewcard)でキャッシングした金を返済しようとviewaltteで格闘したが結局受け付けてくれなかった。けしからん。

 品川からは2100系で帰途につく。 21:20帰宅。成田から2時間あまり。成田は遠い。。。短いようでやっぱり短かった旅が無事終わった。次回は桜の季節にも行ってみたい。

今日の宿:横浜の自宅。
今日のお土産:鮭の缶詰、アプリコットジャム、プチフランスパン、「kettle」というポテトチップス、即席スープの素、ひよこ豆(chick pea)、オレガノ、ベイリーフ、timtum(value pack)、JALドライなっとう、OZマンゴー、ドライイーストなど。お土産はいらないということだったが、いろいろ買ってきた。



451 シドニー遠征(3) カキとワインを堪能
  Date: 2003-02-10 (Mon)

 9:20起床。10:00すぎに出陣し、旅行代理店へ向かうためKingsCross駅からCityRailTownHallへ。ダーリンハーバーへ向かうつもりが、何をトチ狂ったのか反対側のハイドパークに出てしまい大失敗。しかし時間に余裕があったので事なきを得た。

 日本語の通じる旅行代理店で無事帰りの航空券をGETし、別の場所で11:30さいと夫妻と合流。トラムで移動し、FishMarketで今日のメインの牡蠣(カキ)3種合計12個とワイン、VB(Victoria Bitter:BEER)を堪能。くくくく、おいしい。。思わず歓声を上げてしまう。

 食中毒の話(それはそれで興味深かった)を交えながら3時間ほど掛けてランチ終了。食後市場を見物。魚の名前の英語名を研究。鯛はsnipperなどを学習した。最大のヒットはカワハギで、その名もLetherJacket。思わず、へぇーっと叫んでしまう。

 ダーリンハーバーへ戻り、ショッピングタイム。TownHallMETROというスーパーであれこれお買い物。見慣れないものが多数あってみていても楽しい。 その後しばし時間があったのでスタバCoffee of the Day を買い、ハイドパークでマターリしていたが、夕立が来たのでスタバへ逆戻り。

 17:00MilsonPointへ移動。地元の日本人であるAKIO氏(仮名)と合流し、パブにてVBで乾杯。場所を変えてMertinPlaceのイタリア料理店で夕食会。ここは日本人スタッフが何人かおり、オーダなどが楽である。意外と人気があるのか、日本人も多い。結構なお店をご紹介いただき感謝します。宴会はたけなわで23:00まで続いた。高級ワイン3本を含め、4人でチップ込みで280AUD(約\14000)。これだけの質でこの値段は日本では考えられない。ナビゲーターのAKIO氏に感謝します。

 今日の移動はCityRailCITYHOPPER(4.60AUD)。KingsCrossからcitycircle及びNorthSydneyまでをカバーする一日乗車券。片道2回でほぼ元が取れてしまう。今日4回乗ったので十分堪能できた。 シドニーの鉄道は日帰りの往復割引(DayReturn)の設定があり、片道(Single)の1.2倍程度の値段で往復できてしまう。片道づつ買うのがあほらしくなるほど。日本の鉄道も是非見習っていただきたいものだ。

夜 zaurusの充電をしようと日本から持ってきたACアダプタを差し込もうとしたが、念のためと思って定格を確認したところ、なんとAC100Vしか対応していなかった。オーストラリアはAC240Vのためこのままでは使えないばかりでなく、故障の原因ともなりかねない。持ってきただけ無駄だった。

 電圧と言えば、オーストラリアやイングランドなどは高電圧だが、そのせいか電気ポットでお湯が沸くのが強烈に早い。コップ2杯ほどの水なら30秒程度で沸騰してしまう。これには目を丸くしてしまう。
 今回借りた携帯もGSM対応(SIN)。シドニーでのキャリアはYES OPTUSという企業。 このキャリアは位置情報を端末に随時提供しており、端末上に地名がつねに表示され、ストレンジャーにはありがたかった。



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