全国温泉ガイドへ 検索 Admin 一覧 意見/感想 サクッとたびんぐへ

すぱなび 日誌


795 ドイツ遠征(5)〜エコノミーな帰国
  Date: 2004-01-20 (Tue)

 16:20成田到着。 B744という大型機材なのに沖止めである。FCY関係なくバスでロビーへ移動。 出国はスムーズだった(外国人側は例の通り長蛇の列)。 荷物ターンテーブルには既にFCの荷物が回っていた。わしの荷物もGOLDの特典でPプライオロティタグをつけてもらえたので、すぐさまキャッチできた。 携帯を返して(使わなかったので無料)、16:40のリムジンバスで横浜へ。 出国してからバス乗車までほとんど待ち時間なしだった。おかげで空港でメールチェックすることをすっかり忘れていた。

渋滞もほとんどなく18:10YCAT着。19:00には湯舟に浸かっていた。今日ばかりは成田が意外と近くに感じた。

留守中のメールは203通だった。

今日のお土産:ドイツビール2本、フランケンワイン2本、チョコレートセット、フランス産プエル、ヘンケルの包丁と鋏ほか。


794 ドイツ遠征(4)〜さらばドイツ
  Date: 2004-01-19 (Mon)

 6:30に起きてしまう。9:30チェックアウト 昨日下見した店で刃物や鞄(RIMOWA EUR178.95) を買い、12:30KerlsplazからS1近郊列車で空港へ。13:13着。

買った鞄に帰国まで不要な荷物を入れてチェックイン。帰国便はエコノミー利用だが、UAのGOLDを持っているのでファーストクラスやビジネスクラスのカウンタが利用できる。ファーストは空いていたが、英語が相応にできないとばかにされるのではと思い、謙虚にビジネスクラスカウンタへ並んだ。

搭乗予定のLH979はなんと欠航 後続のLH981に振り替えてもらった。荷物は東京まで運んでくれるそうだ。ちゃんと届くだろうか。

 出発ゲートへ行き、セキュリティを通過したら出国審査場だった。国内線なのにおかしいなと思ったら、やっぱりここは国際線ゲートだった。出口案内にそって進んで入国審査で事情を話したら、よくあることらしく、あっさり出してくれた。 しかしパスポートの査証欄には入出国のスタンプが残った。

紆余曲折あったが無事LHラウンジ入室。 広さはまずまずか。さすがにビジネスユーザが多い。わしのような浮かれ人はごく少数だ。 ドイツだけに、ビールサーバが2種ある。しかも担当者が丁寧についでくれる。 スナック類やパン、ケーキも豊富だ。vodafone提供による無線LANサービスがあったが、有料(EUR4〜)なので残念ながらパス。

せっかくミュンヘン空港に来たのだからと、残りの時間で空港探検。 SONYのコーナーがあり、ネットにつながったvaioが無料で使えたのでメール送信しておく。

16:55搭乗開始時刻だが なにごとか早口でアナウンスしている。欠航ではないようだが遅れるようだ。 乗員が間に合わないらしい。雪との単語も聞こえたが定かではない。 結局30分遅れで18:00出発。フランクフルトは雪だという。 機材はA321 3-3の配列。 Cクラスもあるが設備は同じでサービスだけ違うようだ。席は後方通路側の23D。直後がジャンプシートのためリクライニングしなかった。 19:00無事着陸。

長いトンネルを抜け、免税店で買い物。B42ゲート 先のルフトハンザビジネスラウンジで休憩。混んでいる。

20:15 優先搭乗開始。 わしはUAGの特典を生かし、エコノミーだがFC客とともに搭乗。 NH210便。 機材はB747-400 席は40G. ミュンヘンでのチェックイン時に満席と言われていたが、4人がけの中央2席は空いていた。反対側の40Dの人もスラアラGOLDのようなので、空けてくれたのかもしれない。

21:00(日本時間20日5:00)出発。 飲み物、食事のあと、いつしか就寝。持ってきた耳栓とアイマスクが役にたった。

日本時間13:30 起床。ちょうどおしぼりが配られるところだった。朝食開始。
夜行便なので個人用テレビはほとんど使わなかった。


793 ドイツ遠征(3)〜DBでミュンヘンへ
  Date: 2004-01-18 (Sun)

 7:50起床 8:30朝食。 フランスパンやクロワッサンを中心に食べる。 IBISだからそれほどフレンチではない(了承済)。

9:05チェックアウト。 朝食は別料金(EUR6)だった(食べて部屋に帰ってから知った)。 今日はミュンヘン方面への移動が中心である。 とりあえずナンシー発9:33のミュンヘン行きECで移動。このまま乗り換えなしでミュンヘンへ行ける便利な列車である。 パリ東駅を6:41に出てきた国際特急である。パリからミュンヘンまで8時間半かかるが、全区間乗る人はいるのだろうか?

やってきたのはDBの車両で1等は2両あるがいずれもコンパートメントだった。座席指定のない1室に入り。鉄道旅行を満喫。 AC電源もついていたのでデジカメのバッテリーの心配はいらなかった。

Kehl駅からドイツに入った。すると車内サービスがはじまった。注文を聞きにきたので早速ビアをオーダ。グラスについでくれるサービスつきでEUR2.80(EUR3渡して釣りはチップとしてあげた)。栓抜きを忘れてくるトホホな係員だったが、わしが持っていると言ったら、おぉそれはかたじけない、みたいなリアクションをしてくれた。

12:48Stuttgart着。 このままミュンヘンへ乗り通してもよいのだが、せっかくドイツにきたのだからICEに乗らないと、というわけで下車。13:12発のICEミュンヘン行きに乗り換え。 機関車つきのICEで1等は半分くらいの入り。余裕で4人がけテーブル席を占拠。 検札のあと、食事などの注文を取りに来たので、とりあえずメニューももらう。しかし持ち合わせていなかったようで、食堂車まで取りにいってくれた。ドイツ人は親切だ。 ドイツにきたらソーセージを食べないと、ということで焼きソーセージ(ニユンベルガー)を食おうと思ったが、6本も入っているのでパス。フランクフルター(EUR2.50)にしておく。飲み物はBier. 2種類あり、vom fassと書いてあるのとないのがある。何かと尋ねたら、どうやらvomは英語で言うfromで、vom fassというのはサーバから注ぐものらしい。車内で樽ビールが味わえるとはさすがドイツ。

ミュンヘンに近付くにつれ、所々に積雪が見られるようになった。寒そうだ。 15:24ミュンヘン着。かなり寒い。 今日の宿を決めていなかったので日曜でもやっているiでお願いした。 駅前でEUR33という格安のホテルを紹介してもらった。 トイレとシャワーは共同(その条件でお願いした)だが気にしない。 部屋は狭く、TVもないが値段相応だろう。
荷物おいて散歩。 DB工事かなにかでSバーン入り口閉鎖。Uバーン(地下鉄)もダイヤが変更されており、Sバーンで2駅なのにえらい遠回りしてしまった。

Marienplatzにある新市庁舎周辺を散策。 日曜なのでほとんど閉まっているがウインドウショッピングを意識しているようで、多くの店が明るい。

17:00 鐘なった。冬季は17:00のからくり時計はないそうだ。寒い

KarsPlatzにてスケートあり 中央駅のimbisでソーセージを食って、飲み物を買って帰る。


792 ドイツ遠征(2)〜ワインの町を訪ねたけれど
  Date: 2004-01-17 (Sat)

 7:40起床 雨やんでいる 8:00朝食 日本人3人がいた。 目当てのソーセージはなく、ハム、チーズのみ 茹卵がもれなくついてきた。

8:50 チェックアウト 9:00駅にてパスのバリデーションをしてもらう。 乗る予定の列車の時刻を覚え間違えていて、9:00出発だった。しまった!次は10:00である。参ったな。しかし時刻表を見ると、9:24という列車があるようだ。ただ、目的地にはいかない。でもここにいてもつまらないので移動してみよう。

9:24普通列車(RB)でマインツ発。 2両のキハだったが、1等席が備わっている。 設備はあまりかわらない気がするが、座れる確率はかなり高いだろう。 16席あったが、わしが降りるまで独占だった。

10:01BadKreuznach 着。 この列車はBadSobernheim へ行くが、この町も見ておこうと思った次第。 infomation休業。 土曜だからか。土日が繁忙期ではないのか? 仕方がないのでiに張ってあった地図をデジカメで撮った。 近くにクアハウイスがあるようなので、取材へいく。 Nahe(ナーエ)川を渡って徒歩10分で到着。 しかし冬季は休業のようだ。残念。

この地へ来た目的の一つはNahe産のワインを見にくることだったが、目星をつけたこの駅の周囲にはワイン専門店は見当たらなかった。見当違いだったのだろうか。残念。

11:02発のRBでBadSobernheim へ移動。また1等貸し切り。 11:25 BadSobernheim着。 駅前は寂れていた。温泉地は車窓から見た限りでは駅から遠くにあるようだ。 参ったな。 ここに数時間滞在予定だったが、思うところがありEuroCity(EC)に乗るためここは15分の滞在にとどめ、11:41の急行(RE)でSaabrucken へ移動。 長距離急行のためか1等は数人いた。検札はなし。 駅前のスーパーで買ったビールKIRNERで休息。 12:56 Saabrucken 着。ここも散策したいがECの出発が13:08なので構内のみの滞在。

13:08パリ東駅ゆきEC出発。1等は がらがら。 検札あり。4人も検札官がいた。

14:02フランスMetz駅着。
14:42 Metz発 1等独占。 検札あり。 1等と2等の入り口が共通で、席も大差ないためか、はたまたわしのような貧乏人が乗っているからか、誤乗多数。

15:25 ナンシー(Nancy)終着。 案外早い時間に来られた。宿を探すが迷子になる。 通りの名前を確認して駅に戻ったら何のことはない。駅前であった。参ったな。

早速チェックインして、散歩へ。ナンシーは世界遺産のあることと、金沢と姉妹都市出あることは予習していた。閑静な街と想像していたが、 目抜き通りは結構な賑わいである。トラムも走っているがよく見るとゴムタイヤである。レールは1本だけ。集電はポール式である。車のナンバーをつけていることからして、バス扱いなのであろう。

大学のある街ということもあるのだろう、若い人が多い。商店街もファッション関係が多い。 適当に闊歩して世界遺産であるスタニラス広場へ来た。 うまく表現できないが荘厳である。凱旋門に似た門もいくつか見られる。 パリの街を見たことはないが、ミニシャンゼリゼと呼ぶ人もいるという。

スーパーを見付けたので例により物色。さすがフランスだけあって、水が安い。evian,volvic,vittelが500ccペットボトルでe0.34。日本では高いペリエも500mビンでEUR0.56である。

メイン系は一人分がなかったのでとりあえずの既製品のサンドウイッチを買っただけ。 帰りに屋台でホットドッグ(EUR2.44)を購入。飲み物はフランスのビエール(ビール)、16:44。

今日の宿:IBIS ナンシー駅前店。 ネットで探したがラックレート(rack rate)のEUR47.00しかなかった。


791 ドイツ遠征(1)〜ソウル経由でマインツへ
  Date: 2004-01-16 (Fri)

 今日からドイツ、フランス遠征。 3時間睡眠の4:30起床で始発電車で出発。5:30 YCATからバスで成田へ。客は10人程度。6:50成田空港。 アドバンストラベル社で手配した格安航空券の受け取りのため指定されたカウンタへ行ったが、まだ受付開始ではなかった。7:00から開始と思われるので面前で待機。 7:05無事チケットの受け取り完了。すでにチェックイン済だったが、マイレージの登録のためアシアナ航空カウンタで登録と、若干の座席変更(窓側->通路側)を依頼した。共にOKだった。

今回手配したチケットはアシアナ航空限定のビジネスクラス1年オープンチケットである。価格は特価\178000++だった。

次に携帯電話をレンタル。いつものJAL経由だが、JMB会員ならJAL便以外でも利用できるそうだ。便利便利。JGC会員ならミニマムチャージもかからない。

すべきことは終わったので出国してsignetでマターリと思っていたが、出発口が開いていない。 7:30からだという。気がつかなかったなー。 福岡の8:00開門よりはいいか。とはいえ出発口にきたのは7:28で、すぐオープンしたので事なきを得た。 出国審査も待ちゼロで通過。 OZ107はD91から出発する。 すなわちサテライト側である。本館のsignetに期待していたが、残念ながらシャトル(貸しきり)で移動。 signetへ初潜入。 先客1名。JGCラウンジに比べると広くはないが、 窓べにPC用テーブルがあったりしてなかなかよさげだ。 飲み物は種類豊富で日本酒の生酒もあった。食べ物はパンのほか、太巻やいなりなど充実している。次回も利用したい。

8:30優先搭乗開始。わしはCクラスなので権利行使。さっさと座った。 OZ107ソウル行き。 機材はA321 席は最前列の1B. 結構乗っているようだ。 しかしわしのようなソウル乗り換えでフランクフルトまで行くような酔狂な人はいないだろうな、と思う。 9:02出発。Cクラスは満席だ。 韓国の航空会社だが、日本線ということで、機内では日本語でOKだった。機内食はうなぎご飯か、ビビンパだった。せっかくなのでビビンパを所望。Cクラスなので肉入りを想像していたが、野菜のみだった。しかし不平を漏らさずまぜまぜして食べた。ちゃんとキムチなどもついていた。 飲み物はお茶。

順調なフライトで11:50 仁川着。 国際線乗り継ぎ通路へ行くとセキュリティチェック登場。 無事通過して搭乗ゲートへ。 18番あたりで降りたと思うが次のフランクフルト行きは8番ゲートだった。かなり歩かないと行けないようだ。

それでも多少時間があるのでアシアナラウンジへ立ち寄り。 インターネットにつなげられたのでメールチェック。

いろいろ試食などしたかったが時間がないのでパス。結構よさげだったので残念。

乗り継ぎのOZ541でフランクフルトへ。機内食は1プレートながら充実していた。この便でもウェルカムドリンクあり。食器がきれいだった。 個人用TVはあったがコントローラはなかった。 機材はB747-400(combi)。席はアッパーの7B(7A空)。 Cクラスはガラガラである。

15:25 FRA着。イミグレ待ちなし。15:45 空港駅。
16:23発 マインツ方面ゆきRE(Regional Express=快速?) 座れず補助席。

17:00マインツ中央駅 徒歩でCITYHOTELへ 17:10着 部屋は広くはない。シャワーのみ 残念。

しばし休息後散歩 いろいろな店がある。本屋多い 雨降ってきた 激安ショップで折り畳み傘(EUR2.00)買う。すでに3食とったのでメインは買わず。 Bier(BitBurger EUR0.65)とお菓子。時差調整でがんばって起きていたが21:00就寝。


790 逃亡準備
  Date: 2004-01-15 (Thu)

 続けて出社日。昨夜の負荷テストの結果を分析。 キャッシュファイルが多すぎたのか、途中でdisk fullとなっていた。 今夜から再実行。

 明日からドイツ、フランス遠征。 例の通り何も支度していない。 9:00発のOZ107便に乗るためと、チケット受け取りのため、成田に7:00に行かなくてはならない。 YCATからバスで行くことができるが5:30発のに乗らないと厳しい。 ということは始発でいかないとということか。参ったな。


789 GDライブラリ改造
  Date: 2004-01-14 (Wed)

 続けて出社日。 懸念の新機能(背景ポリゴン描画)を実装。このポリゴンだけ正規化サイズなどの仕様が異なることに気付くまで難儀していたのだった。

さらなる高速化を狙って、GDライブラリの描画方法に着目した。要するにGDでは、全て点を打って描画している。点を打つという関数は、GDキャンバス上の2次元テーブル(unsigned char)の該当座標エントリにカラー番号を代入している。

線を書くときも、この操作がひたすら繰り返される。テーブル構造を見ると、pixels[y][x]と定義されていた。すなわち、水平線を描画する際は(ハッチパターンなどのstyle属性がない限り)連続したアドレスに同じ数値をセットし続けていることになる。 この処理をmemset関数で済ますことができれば高速化が期待できる。そこで水平線描画に特化したgdImageHorizonalLineという関数を作って実験してみたところ、20%(当社比)の高速化が認められた。 標準関数にはないが、あってもよさそうなものである。

帰りに地球の歩き方のフランス編を購入。見知らぬ土地でのナビになってくれればいいが。


788 ページング機能
  Date: 2004-01-13 (Tue)

 出社日。 先週末から実施していた負荷テストの結果分析を行った。さすがに現役プログラムということで安定していた。これを数値目標としたい。

宿泊施設案内コンテンツは表示対象数が多い時の対策として、ページング機能を実装。検索サイトなどでよくみられる体裁とした。これはビジネスモデル特許ではないと思う。

いろいろな方法で検索できるが、おいおい実装していこうと思う。まずは都道府県検索か。


787 中ちゃん伊豆へ
  Date: 2004-01-12 (Mon)

 中ちゃんが伊豆へ行くというのでお供しようとしていたが、目的地がわしの予想の熱海ではなく河津と聞いて萎縮。 体力財力に不安があるので不本意ながら見送り。 帰りのスーパービュー踊り子が旧塗装の最後の定期運用とのレラがあった。ちょっと悔しかった。

先日から実装している宿泊施設案内コンテンツがひとまず完成。リリースを行った。早速多くのアクセスがあり、期待できそうだ。 

 今週末のドイツ初日の宿をいつものHRSで手配。フランクフルトは見本市のため高額でパス。近隣のマインツに泊まることにした。


786 本実家詣で
  Date: 2004-01-11 (Sun)

 午後から東京ワンデーパスで実家詣で。途中新宿のHISで鉄道パス「ユーレイルセレクトパス(1等3ケ国5日)」を購入。HISでのパスの即日発券はここ本社だけだ。 即売はあまり行われていないのか、発券まで40分ほどかかった。 決済は以前はカードがOKだったが、現在はハウスカード以外のカードは不可になった。仕方がないので現金で払った。今後利用するかは甚だ疑問である。

実家は例のとおりの上げ膳据え膳。退役したiMacを検診。モニタとHDDが亡くなっているようだ。捨てるというので調査したところ、マザーは生きているので、基板だけ取り外して持ち帰ることにした。

海外渡航が多くなった。毎回携帯を借りるよりも、vodafoneなどのGSM機を買う方がいい気がして帰りにヨドバシでパンフレットをGET。しかしそれは総合パンフレットであり、GSM用は別冊となることを帰りの電車内で気付いた。


前ページ 最新 次ページ


- Snap Shot Diary (Not For Sale) -