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すぱなび 日誌

ブログに移行しました。


P501iをいじる
  942   Date: 2004-06-16 (Wed)

今日もレイヤ職人として週明けリリースのサービスの調整を行う。携帯向けだが、多色モード、256色モード、4色モード、2色モードと用意しないといけない。 多色に慣れてしまった昨今、P501iといった2色機をいじっていると、その表現の難しさに改めて感銘する。この検証のために休眠していたP501iを再契約したそうだ。

Guide
  941   Date: 2004-06-15 (Tue)

今日はレイヤ職人として、256色時の色の見栄えを調整。職人というのはあくまで自称で、結果次第によってはレイヤブレイカーと呼ばれてしまうかもしれない。 Guideサービスにて不具合を発見。

結合試験三昧
  940   Date: 2004-06-14 (Mon)

明けて出社日。 今週金曜からオーストラリア遠征のため、今週も休みなしで挑む。
今日もレイヤ調整を中心に結合テストに明け暮れた。

根室遠征(2)〜廃線跡探訪
  939   Date: 2004-06-13 (Sun)

8:40出発。今日はわしメインで廃線跡めぐりだったが、天気がよさげなので、中ちゃんの希望でその前に歯舞を再訪。やはり日光があたると見栄えがよろしい。 最後の満開の桜を楽しんだ。 ノサップへ行こうとも思ったが、霧笛が聞こえることから、断念した。

まずは厚床駅へ。ここは標津線の分岐駅だったところだ。今は単なる根室本線の無人駅に成り下がっている。 かつてはほたて弁当が飛ぶように売れたそうだ。往時を偲ぶものは無駄に多いホームくらいである。

ここから旧標津線をトレース。厚床から、歩く廃線事典の中ちゃんが運転し、あちこち探訪した。 なるほどあちこち残っているものだ。 奥行臼駅は駅舎がそのまま残されていた。別海町の文化財になっているそうだ。 よい雰囲気だった。 もうひとつ感銘したのは西春別駅だ。 駅があった場所は鉄道資料館が建てられ、往時の資料がたくさん展示されている。 屋外にはD51 27や車掌車、それにキハ22が静態保存されていた。 ちょうど快晴で、空とキハの朱色と芝生の緑がきれいだった。

わしの目的は中ちゃんの人徳もあり、無事達成できた。感謝します。 偶然見付けた西春別温泉を取材し、気持ち良い夏の北海道をドライブしながら寄り道しつつ 1830釧路空港へ戻る。 昨日来たばかりだがもう帰らないといけない。 後ろ髪をひかれつつ夕焼けの釧路を飛び立った。 JL1148便 機材はA300-600R.席は普通席の5GH。 わしは通路側だったが中ちゃんから窓側を譲っていただき、席を交替した。 飲み物サービスでは中ちゃんに「北野様いつもご搭乗ありがとうございます〜」とご挨拶していた。交替していたことは通知していなかったので当然かも。中ちゃんは驚いていらっしゃた。 最近は国内線ではご挨拶されない、という噂を聞いていたが、便によってはそうでもなさそうだ。

21:30羽田着。 短い旅だったが、それなりに充実したものだった。


根室遠征(1)〜中ちゃんと桜旅
  938   Date: 2004-06-12 (Sat)

今日から根室遠征。お供は中ちゃんである。 3時間睡眠の5:30起床で7:20羽田へ。

今日はバーゲンでもないのにセキュリティは長蛇の列だった。うーむ。 中ちゃんをラウンジへ招待する時間はなくなってしまった。残念。 7:45 83番ゲートより搭乗。 JL1411便釧路(KUH)ゆき。機材はA300-600R。 席はクラスJの2AB。まだ改修されていないので旧スーパーシートの仕様である。

KUHは霧で視界ゼロとのことだったが、カテゴリー3というシステムのおかげで無視界でも着陸できるという。 中ちゃんの話によれば、同システム導入以前は夏季は3割欠航あるいはダイバードしていたという。

9:25 KUH着。 濃霧で視界はゼロではないものの、10m程度か。 KUHからは例の通りレンタカーで出発。 今日は中ちゃんメインの桜旅。土地勘のありすぎる中ちゃんが運転。

11:30厚岸子野日公園着。 目当てのミヤマザクラ(深山桜)はほぼ散り終わりといった感じでちょっと遅かった。 しかし同じ園内にカンザンを見付けたのでそれで妥協とした。 中ちゃんは偶然居合わせた管理人の方と熱心にお話をされていた。
ここは春や秋には厚岸かきまつりの会場のひとつとして賑わうのだが、今日はわしらのほかには誰もいなかった。
最初の花見を終えて道の駅で牡蛎、海老、烏賊ほたてなどシーフードをあぶって食べた。特大の牡蛎は高価だがうまかった。思わず歓声を上げてしまう。中ちゃんもご満悦。

満足して次の目的地の根室市歯舞へ。中ちゃんはやたらと交通事情に詳しく、ねずりとりの場所や遭遇確率、車線状況など地元民もびっくりだと思う。

根室半島に入ると霧が出てきた。 まずはある民家の庭園を拝見。20本ほどの千島桜が植えられている。 ほとんどは散り終わりだが、1本だけ満開の木があった。光線状態は良いとはいえないが撮影。 その後中ちゃんの案内で別の木を見たがすでに散っていた。ところがわしはその近くの別の場所(中ちゃんの視野外)で数本の千島桜を発見。 中ちゃんは感激していた。2人いれば瞳は倍なのだよ。視点を変えて探求しないと。

ゴヨウマイという集落で中ちゃんが言うに日本再東端の桜を見せていただいたが、どっこい視点を変えると近くの民家らしいところに咲いていそうではないか。近付いてみるとまさに千島桜だった。 もっと東には霧にまぎれて民家が見える。 また、ゴヨウマイの民家の庭の多くに千島桜が植えられていることからまだまだ再東端の可能性がありそうだ。 しらみつぶしに行くのが確実だが、ひとまずノサップ岬へ行くことにした。

深い霧の中 ノサップ岬へ。 中ちゃんは交番で情報収集しようとしたが、留守のようだ。 交番近くには桜はなさそうだった。 ひとまず霧笛を発する灯台へ行き、日本再東端の民家から何軒かチェックしたが、ノサップの集落では桜は植えないのか見当たらない。 いろいろ取材したがどうやらなさそうだ。近くの別の集落へ行こうとしたとき、 遠くの民家の庭にそれらしい木を発見。 道を間違ったふりをして家の前までい行った。車内から見る限り桜っぽい。たまたま居合わせた住民に中ちゃんが聞くとそうだという。しかし撮影は許可されなかった。 押し掛けたわしらが悪いので仕方がない。しかし、ノサップに桜があるという情報を聞いた。 早速戻る。 あったあった 桜っぽい。ぽいというのは花も葉もないからだ。中ちゃんによれば、立ち枯れしたようだ。 残念。 ひとまず今日のストイックな探検は終わりとしたが、中ちゃんには新たな野望、構想がうかんだようだ。 17:10 岬出発。

18:40 宿着。 いろいろな話が聞けてそれなりに有意義な夜だった。しかし残業(宿題)があったので中座。 0:00 就寝。

今日のレンタカーの走行距離: 220km。例の通りクーコムで手配。2日で10600円(税保険料、カーナビ込)。
今日の宿: 根室市の民宿 風露荘。 分煙の配慮がない宿。民宿だから仕方がないが個人的には二度と泊まりたくない宿に認定する。
今日の昼寝: なし。

峠越え?
  937   Date: 2004-06-11 (Fri)

今週も5連闘。今日は本番機環境構築、バグ調査改修、打ち合わせなど息つく暇も無く忙しかった。昼休みはほとんど取らなかったくらいだ。

努力の成果か主なバグ(客先指摘)は概ね駆逐できた。 見栄えの調整は環境定義ファイルで調整できるので峠は越えたと考える、いや考えたい。

明日から根室、標津遠征。例の通り何も支度していないが1泊なので適当に整えておく。 遅起きが続いているので早寝できるか甚だ疑問であったが、やっぱり2:00就寝となった。

vodafone機種変更
  936   Date: 2004-06-10 (Thu)

今日もバグ退治を行うが進捗はよろしくない。 帰りに思うところがありまして八重洲のボーダフォンショップで機種変更を行った。 J-T07からV801SHへ(\31000税別) ポイントがあったので1000円割引になった。 閉店間際に行ったにも拘わらずお姉さんは親切丁寧に応対してくれた。GOOD。 受け渡しまで40分ほどかかるとのことだったが、本屋などを散歩して20分後に戻ってきたらもうできているそうで、わしを捜し回っていたそうな。恐縮恐縮。

端末は思いの外大きく重かった(126g)。しかし海外でそのまま使える(Vodafone Global Standard:VGS GSM)ことやMP3プレイヤがついていることなど存在意義は大きい。

スタミナ不足
  935   Date: 2004-06-09 (Wed)

今日も微調整を中心に行う。 やることが多くてオーバーヒートぎみであるが老体に鞭打って闘う。

たばこ税を欧州並みに
  934   Date: 2004-06-08 (Tue)

引き続き見栄え調整。 微妙なズームコントロールに苦戦。 しかし事なきを得そうだ。

妻が吸煙室に長時間いたため体調不良。 たばこは百害あって一利なしを身をもって証明したようだ。 たばこ税を欧州なみに引き上げていただいて社会福祉に回してほしいものだ。 ちなみに欧州では1箱の値段は500〜700円ほどである。

インタフェース変換
  933   Date: 2004-06-07 (Mon)

明けて出社日。外部インタフェース試験ならびに見栄えの調整を主に行った。 インタフェース変換をしながら行うので自由度が大きくないが、相手システムの改修量を最小限にするためには仕方がない。

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