平成14年1月12日

 一月最後の目標の東海七福神。東海道沿いでもある。近頃東海道を京都まで歩いてみたいという気持ちが沸々と湧いてきたので、この東海七福神巡りは、そういった意味でも楽しみです。
 信仰心がない私が、七福神巡りをしようと思ったのは、単なる思いつき。鎌倉が好き、神社仏閣を見るのが好き。それならば坂東を回ってみようと思って始めたのが基本。しかし、まだ周り切れていない。遠くが残っている。七福神ならば一日で回れる。七福神ならば歩きながら回れる。一石二鳥、
 江戸時代の娯楽でもある七福神巡り。どんなものかと思って今年初めて巡ってみたけど、なかなかでした。信仰心は無いのにお堂の前で手を合わせ七福神のお姿を見ていると、なぜか心が静まる。この一月に七福神を巡ったことで、なぜか私の心は平穏である。

コース  到着時間
 大黒天(品川神社)9:50 【8分】布袋尊(養願寺)10:13  【1分】寿老人(一心寺)10:20  【8分】恵比寿(荏原神社)10:35 【10分】毘沙門天(品川寺)10:57  【15分】福禄寿(天祖諏訪神社) 11:37 【20分】弁財天(磐井神社)
12:12

旅のお供は万歩計 27184歩

東海七福神NO1

 京急新馬場の駅前に有る品川神社。電車に乗っていると大きな鳥居が見えていたけど、ここが大黒天だったのか。
 新馬場の駅で降りると、おばちゃまたちも七福神巡りなのか、同じ目的かな。と言う人が降りていく。
鳥居の横には石の大黒天が微笑んでいた。
 ここには、いろいろな神社が祀られているよう。
境内では子供会なのか、餅つき大会をしていた。
子供達は食べる係りなのか、大人達が忙しく働いていた。

 神社の向かい側の景色は神社ののどかさとは裏腹に、都会の景色。天気いいなぁ。

神社の境内には立派で、きれいなトイレあり。前二回はトイレに不自由だったけど、今回はさい先がいいか。 ここで、東海七福神の地図をもらって、出発。
七福神が近くなると突然、この旗が現れるので、道は間違っていないなぁ。と確認が出来るのです。
昔ながらの商店街。なんかいい感じ。布袋尊はそんな商店街から昔懐かしい路地に入っていきます。
 品川神社から商店街を通り、案内板通りに路地に入った突き当たりに布袋尊は有りました。  深いつもりで浅いのが知恵。浅いつもりで深いのが欲望。
 布袋尊の養願寺に貼ってあった言葉。なんだか身にしみた。

東海七福神NO1 東海七福神NO2