長崎ハウステンボス

平成14年9月19日−21日
目的　　長崎のハウステンボスに行くぞー
宿泊地　日航ハウステンボス

ハウステンボスへ
 NO2　二日目
　8時半起床。今日も天気がいい。朝は和食をチョイス。洋食のレストランの方が人気が有るのか、混んでいた。やっぱり、ホテルの朝食はバイキングの方がいいのだろうか。
　しかし、和食も9種類の小鉢のおかずは食べごたえが有った。私は満足である。
　10時にハウステンボス入国。パスポートを購入。半額で買える券をヤフオクで手にいれてあったので4800円のところが2400円。分厚い案内書を持っている人がいるので、受付で聞くと、外人さん用だという、残念。入口で案内の新聞をもらう。
　ハウステンボス、ハウステンボスに行く。と言ってはいたが、お恥ずかしいことに、風車以外に何も知らないのであった(^_^;)
　暑い中、きょろきょろしながら歩いていく。一度通り越したけど、出口の巨大な熊に引かれてテディベアに入る。パスポートだ使わなくちゃ。と。
　100年前テディベアが鎮座している。毛並がはげている子もいるが、ほとんどの子が、そんなに長い間過ごしたとは思えないほど、きれいに保管されている。。それぞれに名前が付いているのが可愛い。日本制はなぜか犬のように見える。

　次にカナルクルーザーに乗る。船嫌いな夫を運河だから波は無いし揺れないと誘い、場内一周し偵察。
　オランダどころか外国へは行った事がないけど、きっと本当にオランダもこうなんだろう。きれいだ。小学生の時に興味をもった風車の中が見学できるというので、早速に行く。水を汲み上げている様子がよくわかった。

　スタンプラリーの券が有ったので、挑戦するがなかなか文字が見つからない。
　いろいろとイベントが開催されているが、時間が決まっているので、すぼらな私はその時間を忘れてしまう。ディズニーランドに行っても、そういうところはほとんどの場合友達の後ろを着いていけばいいので考えることもなく、時間を気にすることもないので楽だが、こんな時は免疫が無いので、見過ごしばかりだ。
　友人情報で入ったアトラクション。友人は何年も前に来たと言うが、聞いたことと同じ事をしている。何年経っても同じ演出なのだろうか。そこらへんはディズニーに慣れていると、物足りなく感じる。しかし、スペイン村のようにガッカリさせる演出ではないので、よかった。ここのリピーター率はどのくらいなんだろうか。と余計なことを考えながら歩く。
　場内のクラシックバスはパスポートで乗り放題。ギアマンミュージアム、ワールドバザールと廻っていく。どこでもおもしろいようにイベントが終わったあとに訪れる私たち。
　天気よし、暑い、咽が渇くのに水を飲むところがない。売ってもいないようだ。ディズニーだって水を売っていたのに。咽が渇いたよお。ペットボトルのお茶を買ってくればよかったと、大後悔。
　ワールドバザールに行けば、世界のビールを売っていると書いてあったので、行ってみると冷えた物は売ってない。そりゃここで売ってたら、レストランが商売上がったりだね。
　やっと見つけたハンバーグ屋で300円のアイスコーヒー。生き返った。そして、ドムトールから園内を望む、きれいに見える。パスポートでは乗れないバルーンに乗るのに１時間程待つらしい。私も乗ってみたいけど、１時間は待ちたくない。
　あまりに暑いので休憩をかねて、ホテルに一度戻ることとする。当然のごとく、世界のビールとつまみを買ってである。つまみは煎餅とソーセージ。三時のおやつはベーグルパン。三時のおやつって、そういえば、お昼ご飯を食べていない。これが昼ご飯かい。朝ご飯をたっぷり食べたのでお腹が空かなかったのである。
　帰るときも船に乗った。夫にとってはすごいことである。
　チケットを持っていれば、日航ホテル専用の出入り口が有るので、ホテルが近くなった。
　ホテルの冷蔵庫にビールをいれ、三時のおやつを食べて、一休みして、夕暮れのハウステンボスに出発。
　バスを上手く利用して、園内は完全に見てくる。夕暮れになるとネオンがともり昼間とは違った雰囲気になってきたので、ドムトールに再び昇って夜景を堪能。

　夕食にピックアップしていた店は、混んでいたり、いまいちだったりでなかなかここぞと思う場所に当たらない。結局はフラメンコが見られる店で、バイキングの所に入る。生春巻きやラーメン、サラダをチョイス。フラメンコが見える場所からは離れた席だったが、音量的には充分であった。
　9時から花火が有るのだが、それまではとてもいられない。疲れたダメだ。と、ホテルに帰る。一休みしてからホテルの廊下から花火鑑賞。そして、世界のビールで本日終了。
　本日の万歩計は22664

　3日目の朝。今日も天気がいいが、風が強いようだ。
　今朝は、洋食バイキングをチョイス。レストランからは中庭が望め、燦々と朝日が当たる、なかなかいい雰囲気。今朝もいろいろと選んで食べました。今日もお腹が一杯。一杯になってからウェルカムドリンクをいただいていないことに気付いて、なぜか最後にドリンクタイム。せっかくだからと私はケーキもいただく。これで今日も夕方までお腹が空かないことだろう。

　今日は２時までに空港に行かないとならないので、遊んでいる時間はほとんどない。ここらが格安ツアーの辛さ。朝も通勤時間にぶつかってしまったし、帰りもまだ陽が高いうちに飛行機に乗らなければならない。もう一度ハウステンボスに入っても、すぐに出てくるようだし、入場料もかかる、残念だが仕方ない。それならばと、１１時過ぎにチェックアウトして、電車で大村まで行き、バスで空港へ行くこととする。
　またまた駅までの長い道を歩く。今回は明るいのでハウステンボスの建物がよく見える。今日は風が強いせいかアドバルーンが上がっていない。そんなことも有るから乗れるときに乗るので、昨日はあんなに並んでいたのか。と納得。
　車窓は彼岸花がきれいだ。写真などを撮りながら、時間を過ごし、空港で土産を物色し、１５時２０分の飛行機に乗る。
　そして、羽田着。行きも帰りも通勤ラッシュにあたってしまったが、疑似海外体験は、なかなか満足の旅でした。次回はチューリップの咲いている時期に行ってみたい。
2002年12月23日

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