勝沼 グレイスワイン 収穫祭 NO1

 数年前に、仲間でワイナリー巡りをしたときに出会ったワイナリーの一つに、「中央葡萄酒株式会社」が有ります。ブランド名はグレイスワインです。家族的な感じがとても気に入りました。
 ワイナリーの収穫祭に行ったので、散歩をするつもりでは無かったのに、何故か後半は探検散歩になりました。

 当時やっと見つけた中央葡萄酒では、ワインの説明を受けて、試飲。ワインの味はよくわからなかったけど、なんだか美味しくて飲み過ぎました。車に乗るときに尻餅をついてしまったくらいです。いえ、私が運転手では有りませんよ。それからというもの、我が家の御用達はグレイスワインになりました。通販出来るので便利です。
 その後、秋に行われる収穫祭の案内を受け、都合がつけば行くのです。で、今年は9月29日に開催され、行ってきました。横浜からはまかいじにのって、勝沼ぶどう郷駅には9時半頃に着いて、山梨在住の友人が改札口で待っていました。
 収穫祭は葡萄棚の下で行われます。秋の木洩れ日を浴びながら、ワイングラスを傾けるひとときはなかなかいい感じです。そして、生のジャズを聞くことが出来るのです。朝からワインとジャスで優雅なひとときです。ワインは飲み放題ですが、入場料が千円です。
 受付で入場料を払うと、ワイングラスにロールパン一つと、ワインのもろみ試飲券がついてきます。去年までは、500円だったと思うのですが、今年のグラスには「第20回 グレイスワイン収穫祭」の刻印があり、去年までの勝沼マークが入ったグラスとは違いました。大きさも大きめになりました。
 他にも有料で説明付きの試飲会やチーズ作り教室などが時間ごとにワイナリーの二階で行われているようでした。
 私たちも受付を済ませワイングラスをもらって会場の葡萄畑へ。まだ時間前なのにのテーブルは満席。席を作ってもらい着席。今年の新酒のデラウェアの白をグラスについでくる。今日も雨の予報は当たらず、天気予報に勝って、陽も射す、いい天気で暑いくらい。
 ワインは美味しい。今年から入場料が千円になったからでしょうか、新酒のデラ赤白の他にも、カンパーニュの赤白が飲み放題でした。
 おつまみは、会場にもいろいろ用意されています。ローストビーフがいい匂いを流しています。筑前煮、チーズの盛り合わせなどが有りました。
 なのに、周りの人たちはすごい、手慣れたものでつまみ持参。あーあ、こんな事なら私もパンを焼いて持ってくればよかった。昨日は閑だったのに。来年はつまみを持ってくるぞー。と心に誓ったのです。
 ローストビーフ、筑前煮、スコーンを1500円で買ってきました。
 ブドウの即売もあり、甲斐路を一房買い求めて、最後に食べましたが、ブドウの後にワインを飲んだら、ワインが酸っぱく感じだのです。
 10時から12時までよく飲みました。

次のページへ