平成14年10月12日−16日
    目的  厚岸の牡蠣とニセコのとほ宿
    宿泊地 厚岸、釧路
ニセコ

ニ セ コ  No2
10月15日
NO10 4日目

 クリックすると大きくなる風景写真も有ります。

 Aコープガ有るので入ってみる。地元のスーパーは楽しい。地元の牛乳が半額だったので買ってみる。しかし、風蓮湖の三角牛乳に軍配を上げる

ニセコの駅有島武郎の記念館の前まで来るが、今日は三連休明けの火曜なので休み。郵便局でお金をおろしてから、駅まで下ってみる。11時半。さてどうするか。

ミシンの足のテーブル 駅の中に喫茶店が有ったので入ってみる。何故かミシンの足がテーブルになっている。ピンぼけ写真になってしまったので、わからないかも知れませんね。
 どうしてか、シャボン玉石けんを売っている。そして、我が愛しの陶器ニッパーまでもがいる。
 コーヒーを頼むが、旨い。いつものように私が入ると、次々と客が入ってくる。なぜかお客を呼ぶ運勢なのだろうか。4人掛けの席に1人で座ってしまったので、お昼の時間にコーヒー1杯では落ち着かない。
 いつもはどんなに空いていてもひとりの時はカウンター席に座ることとしているのに、今回はカウンター席は無かったので、何の気なしに座ってしまったが、よく見ると二人掛けのテーブルは有ったのだ。
 ここはカレーが評判のようだ。みんながカレーとカボチャサラダを頼んでいる。私は朝ご飯をたらふく食べてしまったので、まだお腹が空かない。
ニセコ駅のバス停 表に出て、駅前の地図を見る。来た道とは違う旧道を通って帰ることとする。上り道なので、靴のひもを締めるが、風が妙になま暖かい。もしや雨が降るのだろうか。傘は持ってきていない。少し歩いてみたが、やっぱりポツリと来た。これは、まずい。とバス停に戻ってみる。いこいの村行きが12時10分のバスがある。あと10分だ。
 1時間に1本有るかどうかのバス運行なので、これはラッキーだ。しかし、このいこいの村ってどこなんだろう。
 バス停に座っていたサラリーマン風の人に聞いてみる。私も成長したものだ、知らない人に尋ねることが出来るようになった。その人もニセコは初めてらしいが、地図で場所を教えてくれた。東山へは行かないが、近くまでは行けるので、歩くよりはいいなぁ。とバスを待つことにする。
 それではと、私はPADを取り出してポチポチと打ち出す。気付くと15分が経っていた。12時20分を過ぎてもバスは来なかった。サラリーマンはイライラしているようで、何度かバス停を離れていった。
 12時半になってしまった。私が顔を上げると。「来ないですねぇ。さっき営業所に連絡を入れたら15分遅れで運行していると言うんですよ。でも来ないですね。こんな事があっていいんですかね。こんな目にあったら二度と来たくないですよね。」と、私が顔を上げるのを待っていたかのように話し出した。怒りが溜まっているようだ。
 聞けば、室蘭から来たようで、10時36分にここに着き、それからずーっとバスを待っているという。そりゃ、怒りたくもなるだろう。仕事でいこいの村に行くらしい。結局バスは25分遅れでやって来た。何事も無かったように、バスは走った。
ここ