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achaな日々

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研ぎの修行
  12   2003-06-14 (土)

 今日は蒸しましたね。梅雨らしくなってきました。今週も夫はお出掛け。極楽とんぼのようです。

 新しいことを初めて今日で1カ月になりました。何を始めたかというと、刃物の研ぎの修行です。カルチャースクールでちょっと習うとか、包丁の研ぎ方を少し習うとか、そんな物ではなく、刃物全般を研げるようになり、プロとして商売が出来るようになるための塾です。だから習い事って感じでは無いのです。

 失業保険も無くなり、自分の生活経費をどう稼ぐかが、今の私の課題です。どこかでパートやアルバイトをしようかとも思っていましたが、私の必要経費が稼げるのだろうか。と疑問になってきました。
 かと言って、どこかに社員として就職はしたくないのです。将来の事を考えると定職には着かずいろいろな仕事を体験したいのです。宿の仲居さんなんかもしてみたいです。

 まぁ、そんなことを考えても上手く行くかどうかもわからない。前々から気になっていた研ぎ塾に電話をし見学に行きました。
 今は、世の中に研ぎ師が余り居ない、ましてや手研ぎの技を持っている人は少ないという。確かに2世代ぐらい前の人ならばどこの家でも、自宅の包丁ぐらいは研げていた。今では簡易研ぎ器はは有っても、砥石が有る家は少ないだろう。

 切れる包丁を一度使うと、切れない包丁は使いたくない。私も切れる包丁を使いたい。切れる包丁の切れ味を知ってもらいたい。

 食生活に興味が大きくいろいろ勉強もしている。切れが悪い包丁で料理をすると栄養価が2割も下がる、とも習ったし、将来、食を提供する商売をする場合にも包丁は切って切れない間柄。自分で使う包丁がその場で研げるなんて、こんなにいいことはない。

 やっぱり手に職をつけるしかない。そして、自分で、1人で仕事をする。これはぴったりだ。どこかでアルバイトをしながらも出来る。将来の夢が叶っても、商売も出来るし、人に教えることもできる。一石何丁だろう。

 しかし、なぜか即決が出来ない。なぜだか自分でも分からない。高額な修行代だろうか。商売になるかならないか分からないからだろうか。
 自分の疑問を解決するためにも、廻りの人いろいろに聞いみたが、ほとんどの人が趣味ならばいいけど商売にはならないのではないか。と言う。

 確かに1日何本の包丁を研げばいいのだ。そして、それは集まるのだろうか。でも、人のやらないことをやるのが私。自分が興味を持った物を探求するのも私。
 考えていても何も始まらない。自分や友達の包丁の切れ味が良くなるだけでもいいじゃないか。アルバイトをしながらでも出来るじゃないか。と言うことで始めたのです。

 最近は、口ばかりのことが多く、有言無実行の私。修行がどんなものだか、大変なのか、続くのか、いろいろな不安が有ったので、どうもここに書く自信が無かったのですね。

 1カ月たって、積極的賛成をしていなかった友人の包丁を練習台にして渡すと、切れ味にびっくりしてくれます。
 研ぐこと自体も楽しく、面白い。と感じてきて、続けられる、と実感が出てきたのでやっと、世間に「研ぎの修行してます」って言えるようになりました。

 行き始めてから2週間目が一番きつかったです。午前2時間、午後3時間立ちっぱなしの上に、その時間常に刃物と向かい合っているのですから、肉体的にも、精神的にもクタクタでした。足はパンパンだし、目は充血。塾を出て、電車に乗ると全身から疲れが湧き出てきました。帰って来てから、なにもする気になれませんでした。

 やっと時間に余裕が出てきました。
お近くの方ならば、包丁研ぎまっせ。

今日の夕食
豆腐サラダ{豆腐、インゲン、ルッコラ、キュウリ(ゴマドレッシング)}。
納豆みそ汁{豆腐、ワカメ}。

ここの所、豪華外食が続いたので、今日は質素ご飯。

夏は軽装
  11   2003-06-12 (木)

 横浜市では、「28度は環境温度、今年の夏からライフスタイルを見直そう」と役所ではこの夏から冷房温度を28度に設定にするという。
 28度って、社屋の中では結構暑い。パソコンは沢山あるし、机での仕事は腕がべったり机に張り付いたりする。
 区役所にお越しのさいは、軽装で来てください。と書いてあるが、職員達はどこまで耐えられるのだろうか。
 職員も軽装になると言うが、長年、冷房の中で汗をかかずに快適に仕事をしてきたわけだから、大変だと思う。暑さで無愛想になったり、イライラしてキレたりする職員が出ないことを祈る。

 そもそも、建物や乗り物が冷暖房を前提に作られている。今の季節は窓を開ければいい感じの時も有るが、悲しいかな窓を開ける環境は無くなっている。窓が開かないビルも有るし、窓を開けると書類が飛んだりもする。その上騒音問題もある。

 電車だって、冷房が当たり前で少し窓を開ければ空気も良くなるのに窓が開かない場合も有るし、開けると白い目で見られたりもする。ヘアースタイルが乱れるのだろう。

 日本はほぼ北緯30度から45度の国。そこに入る国は、朝鮮半島、中国、アフガニスタン、イラン、イラク、トルコ、ギリシャ、スペイン、イタリア、ポルトガル、モロッコ、ヨルダンなどがある。

 パッと見て、暑い。と思う国が有る。暑いと思う国と同じ北緯に有る日本。暑いはずだ。気温だって負けてはいない。だけど、日本は温帯と言うことでそんなに暑く思われていない。四季が有るせいだろうか。

 去年の暑さを考えたら、湿度が有る日本はスペインやモロッコより暑いだろう。関西の北緯は北アフリカ。それを考えると、ノーネクタイ、ノー上着が利にかなっている。

 なのにいつから、ビジネスマンは夏でも長袖のスーツにネクタイになったのだろう。 戦前は開襟シャツだったり、着流しに浴衣、もしくはステテコ姿で街を歩く男性がいたものだ。 って、私は知らないけど、八墓村の映画に出てくる刑事さんは開襟シャツに扇子。

 ネクタイを外して、半袖になればビジネスマン達も少しは楽になるだろう。季節に有ったスタイルをすることで、体調も違うと思う。

 コロンブスの卵では無いが、冷房が先か、スーツが先か。冷房がここまで発達しなければ、夏のスーツも無かったかもしれない。
 北緯50度の栄養学同様、ビジネスマンのスーツも戦後に一緒にやって来た風習だろうか。

 冷房28度は、仕事をする上では辛い温度。会社でもたてまえは冷房28度、暖房18度となっていたが、守られたのは季節初めのホンの数日。

 全館空調で、頑固たる管理者がいる場合はかたくなに守られ汗を吹き出しながら仕事をしている所も有った。効率問題も考えて欲しいと。
 しかし、個別に冷房が出来る所は、そんな通達はどこ吹く風。暑くて仕事にならないから冷房を入れるという。

 横浜市では9月23日まで、冷房温度は28度にするという。今年は電力不足も言われているので、最後までやり抜いて欲しい物だが、何も事件が起こらないことを祈る。

 我が家は、去年も一昨年も2回ほどしか冷房は入れていない。気温33度の中でパソコンに向かうのは、苦痛でもあるが、夏は暑い物だ。と思っている。

今日の夕食
ざるそば。天ぷら{かき揚げ、カボチャ、ナス、ちくわ}空豆。

今日は夫の誕生日。何が食べたいと聞くと、おそばだという。
一応、バナナケーキなるものを焼いてみた。




海が見えない
  10   2003-06-11 (水)

 ローカルな話ですが、京浜急行の横須賀中央駅を過ぎてトンネルを抜けると左手に海が見えました。東京方面から来た子ども達はこの風景を見る、「わー海だー」と思わず歓声を上げます。夏の海水浴シーズンだとその声は多くなります。
 電車に乗っていながら海が見えるとは思っていないのでしょう。猿島は見えるし、房総半島も見える。トンネルを抜けたとたんに開放感有る景色を見るのですから、感激のひと味違う物でしょう。
 これぞ、三浦半島の景色と思っていました。

 それがここ数年、海を埋め立てて平成町が出来て、高層マンションがニョキニョキと立ち上がり、景色は豹変しました。もう、横須賀中央のトンネルを出ても海は見えません。見えるのはあり触れたマンション風景です。圧迫感も有るくらいです。
 堀の内の手前から猿島も見えて来ますが、感激度は減るようです。やっぱりトンネルから出てきたところに海が見えるから感激するのですよね。

 そこに住む人間に取っては、海も見えるし景色もいいだろう。しかし、多くの人間が見る景色は失われたのですね。開発って、何なんだろう。
 ここぞ三浦半島だって、景色が消えた事は三浦半島を愛する物に取っては悲しいことです。

今日の夕食
私は、イタメシ屋でいろいろ。ビールも飲んでご機嫌。
夫は寂しくインスタント食品。

梅雨入りした
  9   2003-06-10 (火)

今日の薬膳 今日は時の記念日、そして、関東までが梅雨に入りました。雨が降っていないのに梅雨入りかあ。

 薬膳料理教室、第3回目。グループのメンバーは固定されてきた。そして、人間性が出てきました。面白いと言えば面白いけど、だんだん疲れてきた。

 今日のメニューはなかなかいい感じ。食材も手に入る物ばかり。冬瓜やゴーヤのこんな使い方が有ったのか。と言う感じ。
 梅雨は身体の中からも、湿気を出すような物を食べるのだという。
冬瓜、赤小豆、スイカ、キュウリ、黒豆、トウモロコシ、タマネギ、セロリ、白菜、ブドウ、昆布、鯉、アサリ、シジミ、金針菜、はと麦。

 先月は帰ってきてから妙に疲れた。心地いい疲労感で横になったが、今月は睡魔が襲ってきた。薬膳料理の何かが私の身体に反応するようだ。

 ひと休みしてから、今年もらっきょうを漬けた。去年のらっきょうはあと少し残っているが、今日のは3週間後からの食べ頃。去年は調度いい量を漬けたのだ。1キロ買って一年分のらっきょうが出来たのだ。食べているのは私ひとり。
 1キロでも洗って皮をむき終わるまで1時間。3キロ買わなくて良かった。美味しくできたので3キロ買って、美味しさをおっそわけしよう。と思ったけど、1キロでよかった。漬ける前から嫌になっていたでしょう。


今日の夕食
昨日のカレー、昨日のサラダ。そしてカボチャの煮物。と残り物処分日だわ
みそ汁{白菜、卵}。




何を食べたらいいのか。昨日の続き
  8   2003-06-09 (月)

島田先生曰く。
医者と栄養士の言うことを聞くほど病気は治らない。
カルシウムがたくさん入っているものを食べたからと言って、身体に吸収される訳じゃない。
カロリー、栄養素を並べて数字あわせをしている、栄養士は栄養素士である。人間は栄養素を食べいる訳じゃない。

 今こそ、栄養素主義から脱却して、ご飯とみそ汁は今の2〜3倍に、おかずは3分の1に。こうすることで、必要なデンプンを摂取し、タンパク質や脂肪の過剰摂取を避けることが出来る。

と言う。


 タンパク質が足りないとか、世間では言っているが、今現在はタンパク質も脂肪もとりすぎになっている。
とにかく、この15年ぐらいで、ご飯を食べる量が半分になっているのだ。
 ご飯での糖分の摂取が一番いいのだ。ご飯を食べて発酵食品の味噌を食べれば、体調がきっと良くなる。

 牛乳神話が有るように、ご飯の常識の間違って伝わっている部分が有る。ご飯ほど身体にいいものはない。白米ではなく、せめて5分づき米を食べる事をお薦めしたい。


 今日はまた郵便局に行ったら、記帳台にはあの伝票があり、窓口には伝票を書くようになった旨のお知らせが貼ってあった。やっと気付いたのね。郵便局。

今日の夕食
野菜室一掃カレー{ジャガ芋、タマネギ、人参、大根、大豆、金針菜、ゴーヤ、鶏肉}。
マカロニサラダ{マカロニ、ラディッシュ、キュウリ、レタス、サニーレタス、マッシュルーム(マヨネーズ、塩、リンゴ酢、醤油、オリーブオイル)}
豆腐のゴマドレッシングかけ


食生活塾3回目
  7   2003-06-08 (日)

 今週末も夫はいなかったので、気ままな時間。しかし、両日とも出掛けたので、気まま度は低かったか。

 今日は幕内秀夫氏主催の食生活塾3回目受講。講師は幕内氏の他に、大沢博(岩手大学名誉教授) 食生活が心理面に与える影響の研究第一人者。
 島田彰夫(神戸山手大学教授)我が国の食生活研究の第一人者。

 今日のお話も、結果的には今の食生活をしていると、明るい未来はない。ってことでしょうか。
今日のびっくり、目から鱗は
・ヨーグルトを食べると、白内障になる。
・精神病と低血糖症の関係。
・堅い物を噛まないと視力が低下する。

大沢博氏は「心理栄養学」のついてのお話。
血液中の糖と精神の関係は深い。低血糖症と精神分裂との関係。
不登校、家庭内暴力と低血糖症の関係。砂糖を取りすぎることで精神的に影響する場合も有る。
 事例として、家庭内暴力で暴れている息子にバナナを与えたら静まった。急性低血糖症による暴力だった。この息子は清涼飲料水を1日に何本も飲んでいて、食事はインスタントラーメン。

 精神科の医師は、食事との関係は無いというが、精神病の場合は、低血糖症の場合が多い。食事療法で、血糖値のコントロールで治る。

 体調不良、うつ病、不登校、校内暴力は甘い物が好物だったり、過剰に取っている事が多い。甘い物、砂糖を止めることで改善する。砂糖は脱カルシウム剤でもある。

 脳の栄養はブドウ糖であり、ブドウ糖を吸収するにはビタミンBも必要。精神病にはビタミンB3を与えることで、症状の快復をする。

 低血糖症はご飯を食べずに、お菓子やジュースを飲んでいる場合に起こることがあるが、環境、ストレス状況も大きく影響する。
 現在の日本で積極的に低血糖症の研究をしている医師は少ない。


島田彰夫氏は「ヒトの食性と人間の食生活。」
ヒトの食性について調べている学者はいない。
医者は病気の事は研究しているが、健康については知らない。
日本の栄養学は戦後のドイツからやって来た。北緯50度の食生活を北緯35度に当てはめたらどうなるか。
北緯50度は北海道の北の方。大阪などはアフリカ大陸に掛かっている。

 日本人は牛乳は合わない。離乳期を過ぎて2歳半ぐらいになると、ラクターゼ活性が無くなり、乳類の摂取によってカルシウムの排泄が促進される。
 ヨーグルトなど製造の過程で乳糖が分解されている物では、カルシウムは吸収されても、ガラクトースの処理が出来ないので、白内障を起こす。その上、最近では乳中のエストロジェンによって、男子の生殖機能が低下する事が指摘されるようになった。

 咀嚼機能と視力の低下。堅い物を食べて、咀嚼力をつけないと視力も下がる。

ホウショウの変化
1960年まで 豊食  1980年まで 飽食 1980年から 呆食  これから崩食。

親が離乳させる動物はいない。子どもに任せる。
親が食べているのをみて、興味を持ったり、よだれを垂らしたり、食べたがったら、与えればいい。
皿に載せて与えておくと、子どもは食べたければ食べるし、子どもが食べるものを食べさせればいい。朝はご飯だけ、昼は芋だけ。を選んで食べる場合も有るが、一週間、二週間のタームで見ると、子どもはちゃんと自分の必要な物をバランス良くべている。興味が無いものを無理に与える事はない。


今日の推薦図書

大沢博氏「食事で治す心の病気」第三文明社
    「その食事では悪くなる」三五館
    「ビタミンBー3の効果」ホッファー著 大沢博訳 持論時報社
    
島田彰夫氏「伝統食の復権」東洋経済新報社
     「食とからだのエコロジー 食術 再考」 農文協
     「牛乳には危険がいっぱい?」フランク・オスキー著 東洋経済新報社
     


今日の夕食
カボチャの煮物{カボチャ(酒、みりん、醤油、塩)}。ねぎの醤油炒め{ねぎ、じゃこ、ワカメ(サラダ油、醤油)}。タマネギ納豆{納豆、タマネギ、しらす(醤油、カラシ)}。みそ汁(大根、人参、小松菜、ニラ、油揚げ)

あぶさん
  6   2003-06-07 (土)

今日の産経新聞に「連載30年 あぶさん 60歳まで現役」と載っていた。
もう30年か。私があぶさんに出会ったのは、昭和54年頃。48年からの連載だという。ビックコミックオリジナルに連載しているだが、過去の分も読みたくて単行本の置いてある喫茶店にもよく通った。

 漫画なのに、しっかり年月が過ぎたり、現実の野球選手が出て来るところが魅力的だった。そして他の水島新司の作品では「野球狂の詩」が大好きだった。野球にはそんなに詳しくないけど、水島漫画には夢中になった。なぜだろう。

 ついこの前だと思っていたけど、20年以上の歳月が過ぎたのね。酒屋のボンや、虎屋のおやじさんは元気なのだろうか。あぶさんが56歳になったと言うのだから、おやじさんはいくつだろう。息子は何歳になったのだろう。また読んでみたい。

 あぶさんはリアルだ。月二回の発売日が待ちきれなくて読んだが、しかし、今、読んだら時代の流れに付いていけないかも知れない。

今日の夕食
カツ煮{タマネギ、カツ、卵、キャベツ(だし汁、みりん、醤油)}。冷や奴。

通信添削挫折
  5   2003-06-06 (金)

 今日も湿度が低くてさわやかだったが、お昼に外に出ると日射しがきつい。腕に突き刺すようだった。日影はさわやかな風で気持ちがいいのだが、足はどんどんと冷たくなる。

 放送大学の通信添削の締め切りが迫ってきた。しかし、論文の提出は絶対的に間に合わない。木曜日の授業を、1000文字の論文にして月曜日必着で送るのだが、逆さになっても無理だ。
 もう一科目の選択問題をやって提出する事にした。この添削を出し、合格点を取らなければ7月の試験を受ける資格も出来ないのだ。
 出さないことで、一科目の受験資格は無くなった。来期、もう一度授業料を払って、再提出する事もできる。
 まさか、こんなに出来ないとは思っていなかった。

 本屋に行くと放送大学の教科書を3000円ほどで売っていた。これを買って放送を聞いても良かったんだ。なにも大学の単位を取りたい訳じゃなくて、知りたいことを勉強したかったのだから。

 疲れて帰って来ると、つばさが
「ナデナデして」というのでおでこをなでると、「チュウーして」というのでほっぺをなでると「だっこして」というので、抱っこした。「ありがとぅ」と尻上がりの言葉で言われると、疲れも飛んだ。

今日の夕食
クリームスープ{ジャガ芋、タマネギ、人参、大根、マッシュルーム、鶏肉、アスパラ(塩、コショウ、牛乳)}
グラハムコーンパン

巣!! 見つけた
  4   2003-06-05 (木)

 今日は天気が良かった。暑かったけど、湿度も低くて過ごしやすかった。

朝一で、ハローワーク。あと3回になってしまった。ほぼ一年もらえた訳で感謝。
天気がいいので、帰ってきてから洗濯。湿度が低く、風も適当に有るのでよく乾いた。梅雨前の最後の天気なのだろうか。

 昨日も、茶虫が飛んでいた。どこから出てくるのか。絨毯からでてくるのか。どこに巣が有るのか。絶対にどこかに有るはず。蟻だったら巣に食べ物を運ぶからすぐに分かるのに、この茶虫は何をどうやって運んでいるのだろうか。今年はあの姿を見るといらつく。虫から「つばさたち」を守らなくては。今年はバルサンか。

 職安の帰りに、薬局できいてみた。こんな時は マツキヨに行こうとは思わないのが不思議だ。レジにいる若い店員にきいても知識はないと条件反射しているんだろう。
 薬局のおじさんは現物を見ないと何とも言えないけど、穀物に出るんだね。どこかに巣が有ると思うけどね。と。殺虫剤ではその時だけだから、根こそぎ退治するにはバルサンだね。という。

 いろいろ話して、霧バルサンを買ってきた。説明書を読むとやる前の準備が大変だ。動植物は外に出し、パソコンや電子器具はビニールで覆う。食器もあとで洗う、布団には直接掛からぬように。とか。PL法でか細かいことが書いて有る。

 植木は外に出すとして、熱帯魚はどうすればいいのだろうか。と、部屋を見回していると、一ヶ所に何匹もいる所を見つけた。
 ずーと追って行くと、ついに見つけた。巣をやっと見つけたのだ。やったー。って気分。それは数年前までは凝っていたガーデニング道具の中。肥料の固形油粕だった。乾パンのような形をしたそれには無数の穴があいていて、廻りには成虫がいる。勇気を振り絞って、いや興味津々でそれを割ってみると、いました、いました。幼虫に卵。虫眼鏡を出してきてまで見ました。

 夜な夜な探してもすみかは見つからず、いらいらしていたけど、これで少しは気分が落ち着いた。薄ビニールでは破ることは過去の経験で分かっているので、殺虫剤を掛けて何重にもビニールの袋に入れた。

 その廻りの物はすべて破棄。廻りを片づけ、木酢液で拭いた。ソファーの位置も変え、午後からはリビングの半分大掃除。

 ガーデニングの道具が入っていた、このラタンのチェストは去年の年末に片づけよう。項目の一つだったのにサボっていたのだ。やっておけば今年の発生はなかったか。(^_^;)

今日の夕食
ワカメの酢の物{ワカメ、キュウリ、タマネギ(リンゴ酢、醤油)}。みそ汁{大根、ねぎ、マイタケ、ワカメ、麩}
私  もずく納豆{納豆、もずく、タマネギ(和辛子、もずくのたれ)}
夫 メンチカツ、牡蠣フライ、キュウリ、レタス

みそ汁に残っていたマイタケを入れたら、黒いみそ汁になってしまった。(^_^;)



足が冷えてる
  3   2003-06-03 (火)

 参ったなあ。足が冷えてる。昨日から冷えてる。今年は冷房地獄には有っていないのに、なぜだ。お風呂に入ると冷えている事がよくわかる。

 風通しがいいところに立っていると足が冷たく感じる。はて、どこで冷えているのだろうか。上半身は暑いくらい。だから余計に足が冷たいのか。

 冷房が入っている所は、電車。でも毎日ではないし、20分程。それでも寒いときは寒い。
日曜日は東京に行った。蒸し暑かった。電車には片道1時間以上。帰りはもっと乗っていた。そして、サンマルクには2時間もいて、冷房がビンビンだった。これか。きっとこれだ。この日は帰宅が遅かったので、お風呂にも入らずに寝た。きっとこの日の冷えだ。冷えは溜まるから、その日の冷えはその日に退治しないと蓄積度が大きくなるのだ。

 日曜日には自覚症状がなっかた、ない方が恐ろしいのだ。やっぱり今年も冷房の影響を受けるのか。(^_^;)
でも、一日中8時間もの地獄じゃないだけいいか。ここ2日は暑かったので油断していたけど、今日はやっぱり湯たんぽだ。


つばさは、帰ってきてから抱っこすると、♪君とプエル愛を育てるよ、ラブラッブ、イェ〜イ! 一緒にいるだけで、しあわせ! と唄った。

今日の夕食
大根とランチョンミートの中華風炒め{大根、大根の葉、ランチョンミート(塩、醤油、ごま油)}。人参のゴマ和え{人参、人参の葉(だし汁、醤油、ゴマペースト)}。サラダ{レタス、キュウリ、ミニトマト(ゴマドレッシング)}。みそ汁(小松菜、油揚げ)

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