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achaな日々

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料理の味付け
  112   2003年12月21日 (日)

 昨年の11月にやすらぎの里に行ってから、ご飯は玄米に変えて、お通じもよくなった。主食を変えるだけで長年苦しんでいた便秘から解放されたのだ。すごい。

 もう一つ変えたのが、料理に砂糖を使わない。前々から素材の味を味わいたいから、薄味にはしていたけど、料理のさ、し、す、せ、そはしっかり使っていた。
 砂糖は使わない方がいいと言うことはずいぶん前方知識としては持っていたけど、実行はしていなかった。甘くない煮豆とかきんぴらは考えただけで「まずい」と思っていた。

 それがやすらぎの里で食べた甘くない豆のおいしかったこと。砂糖が入っていなくても料理は旨いのだ。そして、素材の味がよくわかる。いかに味付けで素材の味を殺していたことか。
 調味料はなるべくいい物を使う事にすると料理はおいしい。出汁を取ったりすることが少し面倒だけど、おいしいみそ汁の為だわ。

 私は立ち食いそばファン。女が一人で立ち食いそばなんて入れないわよ。と言われていた時から一人で入っていた。変な食堂に入るよりはいいと思っている。たまにこれでもそばなのぉ。というところも有るが、これも愛嬌だと思っている。
今は女性客もずいぶんと増えたし、小田急の箱根そばなどは椅子もあるし、そばのランクとしても5本の指に入る。

 それが、残念な事に家で調味料として砂糖を使わなくなってから、一番お世話になっていた京急の「えきのめんや」のそばがだめになった。食べたくなくなったのだ。砂糖も醤油もたっぶりのつゆが口の合わなくなったのだ。食の習慣というのは恐ろしい。関西人が関東のつゆがだめなのもわかるような気がする。

 身体の為のも薄味の方がいい。味が濃いと味覚音痴にもなりそうだ。薄味のわからない人は損をしているような気がする。コンビニ食に慣れ親しんでいると、薄味の良さはわからなくなりだろうなぁ。

P.S
 昨日のイベントの写真が新聞の地方版に載っていた。なんと私が写っている。どこかの記者が私たちのチームに同行して、写真をずいぶん撮っていたのが、これだったのね。

今日の夕食
五分づきご飯五穀黒米入り湯豆腐{豆腐、白菜、シメジ、エノキ、大根(薬味は葱、鰹節)}。
白菜の漬け物昆布の佃煮

ゴミ拾い
  111   2003年12月20日 (土)

 今日は寒かった。この冬一番。風も強かったし、本当に寒かった。気が遠くなりそうだった。でも、空が青くて気持ちはよかった。
そんななか「ヨコハマ・スカベンジ」というイベントに参加してきたのです。ゴミ拾いパレードです。
予定では1000人の参加を予定していたらしいが、250人の参加者でした。それでもすごいと思う。

 私は10時に桜木町の駅に行ったのですが、行ってびっくり若者が多いのです。学校で動員されたといえど、今の若者も捨てた者じゃないな。と思ったのでした。

 鼻水がたらりたらりと流れ落ちてくる。寒い。風が冷たい、手が冷たい。1時間ぐらいしかゴミ拾いをしなかったので、もっとやりたかった。それにしてもたばこの吸い殻のゴミの多いこと。
 それでも桜木町界隈は清掃業者が入っているらしく、ゴミはそんなに多くは無かった。西口方面の方が多かったようだ。

桜木町の駅から、花咲町を通ってゴールは臨港パーク。横浜駅西口などのスタート組もここで合流。桜木町グループより参加者も多いし、拾ってきたゴミも多い。
 ゴミの測量したり、参加賞をもらったりで並んでいる間も寒い。お日様だけが頼り。1時間しか歩いてないのに、前後2時間近くの待ち時間が本当に寒かった、身体の芯までが冷えた。参加賞は500円分の地域硬貨でその場で買い物をしてきた。

 ゴミを拾うのは楽しい。いつも家の周りのゴミを拾いたいと思っていたけど、一人では出来ない。今日このイベントに参加したことで、ゴミ拾いが身近になったので、出来るかな。どうかな。

 実行委員長は30年もゴミ拾いをしているという。大学にも環境サークルなるものも有り大学の周辺のゴミを拾っているという。捨てる若者ばかりじゃないんだ、とわかったことが、今日の二つ目の収穫。
 まだまだ拾う人より捨てる人の方が多い。いつになったらゴミを捨てることが罪悪だって気づくのだろうか。

今日の夕食
わかめうどんサラダ{セロリ、ポテトサラダ}。

師走の風
  110   2003年12月18日 (木)

 夜の9時半にエントランスのチャイムが鳴った。なんだろう。こんな時間に。いやだな、出るのは止めようかなんて一瞬考えたけど、昨日のことも有るので出てみた。「遅くにすみません、郵便局ですが小包です」と言う。ほんとかいな、こんな時間に。と玄関のチャイムがなる前からへんなやつなら開けないつもりでのぞき見していた。

 若いにいちゃんが前につんのめりそうに焦ってやってきた。ドアを開けると「遅くなってすいません」と泣きそうな顔だった。アルバイトの学生なんだろうか。こんな時間まで今日の配達分が出来なかったのね。配達がいやになって前の川に捨てられなくてよかったわ。なかなか終わらなくて自分でも情けなくなるだろうなぁ。ご苦労様でした。といつもより心をこめていったのである。

 そういえば、道がずいぶんと混んでいた。家の中にいると、年末の雰囲気をあまり感じないけど、こんな時間に配達するのも年末だからね。
 配達されてきたのも、クリスマスプレゼント。ほんとうにちゃんと配達してもらってよかったわ。

 昨日も黒猫さんが夜遅くにやって来たのだった。留守に配達にやってきて、不在票が入れてあった。ついつい連絡をしそびれていて、明日でもいいか。と思っていたら、これまた10時近くに来たのだ。同じマンションから依頼が有ったから、ご連絡はいただいてなかったのですが寄ってみました。って来たのである。こんな遅くまで大変よね。時間指定が売り物だから、本当にご苦労様。って感じ。
 世間は師走の風が吹きまくっているのね。ゲームなんかで時間を過ごしていてはだめだわ。

今日の夕食
玄米ご飯五穀黒米入りきのこ鍋{椎茸、舞茸、エリンギ、白菜、こんにゃく、大根、豚肉(だし、醤油、みりん、塩)}。
らっきょう昆布の佃煮

15パズル
  109   2003年12月17日 (水)

 年賀状を書き始めた。なんか落ち着かない。と思い立って部屋の片づけ。いや、思い立った訳じゃない。2週間近くも前に届いた収納家具がそのまま放ったらかし。何とかしないとと、その前を通るたびに気にはなっていた。やっぱり一人で15パズルを開始するしかない。毎週末にお出かけモードも夫を待っていたらいつまでも終わらない、やるぞーと決心。

 テーブルを動かし、いらない物を捨て、箱を壊し、どこに何を置いたらいいのか考えながら物を動かす。極力動かさないでいいレイアウトを考える。せっせせっせと一人でこつこつとレイアウト変更。そして足の踏み場が無くなった。
 こんなに忙しく働いているのに、風ちゃんやつばさが風邪を引く。今は手が汚いから自分で治しなさい。と座っている椅子ごとやっとの思いで陽の当たる場所においたりする。
 そんな事をしていると、はやてが出してくれ出してくれと騒ぐ。仕方ないので、肩に乗せながら荷物を移動し片づけを続ける。これじゃあビルマの竪琴だ。

 埃にまみれて、7時にはどうにか形が出来てきた。しかし、収納家具を買うときに考えたレイアウトとはずいぶんと違ってしまった。
 これでどうにかご飯が食べられそうだ。と支度をしていると夫が珍しく早く帰ってきた。少し驚いた風だったが、びっくりではなかった。
 一人で出来なかったカーペットの移動をして、ほぼ完了。やれやれ。

 しかし、行き場の無くなったモップや、あぶれてしまった品々。レイアウト変更の時に使おうと思っていた押入すのこはどうしたらいいんだろう。これもまた、しばらくは放置されるんだろう。
 肩にはいつまでもはやてが乗っているような気がする。

今日の夕食
五分搗き米みそ汁{大根、豆腐、葱、ほうれん草}。
赤魚鯛の粕漬けほうれん草のごま和え{ほうれん草(ごま、だし、塩)}。紫芋のサラダ

鳶が鷹を…
  108   2003年12月16日 (火)

 昨日は巨人にドラフト指名されて入団した「山本 賢寿」君の激励会が横須賀で開催されたので行ってきた。
700人もの人で会場はすごい騒ぎ。よくもこれだけの人が集まったものだ。と会場を見回してしまった。

 少年野球に始まって、大学まで同じ事を貫いてきた彼の瞳は輝いていた。勝負師の目だ。その目から、涙が何度もこぼれるくらいに激励会はいい会だった。親や家族思いの青年なんだ。彼の姿を見ていたら、こっちの目にも涙。彼の父親とは小学校の頃から一緒だが、誰もが「トンタカ」という。確かにそうだ。アイツからこんないい子が出来るなんて。不思議としか言えない。すばらしい青年のなったものだ。

 プロ野球の選手になるって小さい頃に夢を抱いても、実際にはどれだけの人がその夢を叶えるのであろうか。実力の他にも、運やツキも有るだろう。これからの方が大変な事はわかるけど、でも、やっぱりドラフトで指名されるなんて、すごい。

 これからは運もツキも自分の力で呼ばなければならない。自分の技量の世界。今までよりもっと大変な事だろう。私から見た目では胸板が少し薄い。腰回りは細い。速い球を投げるらしいが、ピチャーとして重い球を投げるには、身体作りも大きな課題だろう。身体作りは大変だろうな、でもどんな壁も打ち破って上り詰めてもらいたい。

 ドラフトに指名されて入団したのは、まだ門をくぐっただけ。どうか1軍の試合で投げる彼の姿を見たいものだ。本人もここに集まった人たちへのお返しは1軍で活躍すること。と最後に言っていたが、確かにそうだ。指名されて入団しても1軍で活躍出来るのはホンの一部の人だけ。彼がこれから先どれだけ活躍できるかは期待するが、とにかく怪我に泣くことは無いように、横浜の空の下から祈りたい。

今日の夕食
うなぎひつまぶしご飯みそ汁{大根、油揚げ、とろろ団子}。
白菜とこおなごのたいたの{白菜、小おなご、花かつお(醤油)}。
サラダ{カリフラワー、セロリ、豆腐(醤油ドレッシング)}。

IP電話
  107   2003年12月14日 (日)

 仕事用にもう一本電話回線を引いた。それを夫がADSLにした。そしてIP電話にもなった。
今年の春頃に初めて IP電話の存在を知ってから、8ヶ月後にわが家にもやってくるとは思わなかった。
同じプロバイダーなら通信料はただとか、普通の電話も全国どこへでも同じ料金でかけられるとか。そんな事だけしか知らずに使っているわけでして。

 なんとか方式だから声がとぎれて届く、とは聞いていたけど、使っている分には別に気にならない。声も普通に聞こえる。
ただ、いろいろわからないことが有る。携帯からはかけられない。着信転送を設定しているけど、NTTの番号に掛かってこないと転送されない。などがわかってきた。不具合が起きたときにはどこにメンテナンスの依頼をするのか。とも思ってしまう。

 2回目のNTTの請求書はキレイに基本料金だけだった。さて、プロバイダーの請求書はどうなっているんだろうか。なんどか遠距離を掛けてみたのよね。

 みんながIPにすれば料金は安くなるけど、回線が混めばつながらなくなったり、音声がとぎれたりするのだろうか。これからいろいろと進化していくんだろうなIP電話も。私の頭は退化していくのか。

今日の夕食
玄米ご飯五穀入りサラダ{リーフレタス、ブロッコリー、豆腐、タマネギ(醤油ドレッシング)}。
カレー{鶏肉、タマネギ、にんじん、ジャガイモ、バナナ、リンゴ、ニンニク(ルー、醤油、ソース、ローリエ)}。
かぶの浅漬け{かぶ、葉、昆布(塩)}。自家製らっきょう

しまう技術
  106   2003年12月13日 (土)

 今日はすす払いの日だという。私ですか、はい、何もしておりません。

 わが家はあまりにも物であふれている。収納場所が無いからとあちらこちらに物がぶら下がり、そして置いてある。とにかく物を納める物を買おうと、引き出しを買ってみた。
 一週間もすぎたのにまだ落ち着いていない。ボチボチとやっているのだが、部屋の中の15パズル。一つの物を動かすのは何個もの物を移動させないとならない。だから、考えるだけで進まない。
 でも、たぶん引き出しを買っても、そこにしまう気が無ければ、現状からの脱皮は出来ないだろうな。その気が無い人が一人いるのだ。

 しまうことも重要だが、いらない物を捨てる事も必要。いつかは役に立つかもしれないと取ってあったダイレクトメールやお知らせ葉書も年に一度くらいは整理しないと溢れてくる。
 それで思い出した事がある。学校に行っている頃は、2学期の終わった日か3学期だかは忘れてしまったが、年に一度机の中の物を全部出して、いらない物は捨てていた。1年でこんなにいろんな物がたまるんだな。と捨てた。今は、ただただ取って有るだけのような気がする。

 今回、新しい引き出しに入れ替える為にガサゴソとやっていたら、こんなところにこんな物が。ってどれだけあったろう。年に一度でも引き出しをひっくり返せば、無駄な物はもっと減るかな。

今日の夕食
玄米ご飯五穀黒米小豆入りみそ汁{白菜、麩、とろろ芋}。
青菜炒め{ターサイ、セロリの葉(塩)}。タマネギ納豆{納豆、タマネギ、シラス}。

商売は大変だわ
  105   2003年12月12日 (金)

 天気予報の気温ははずれたのだろうか。そんなに暖かくはなかった。女3人の忘年会はベトナム料理。ベトナム風お好み焼きがおいしかった。全般的に中華っぽい料理だったな。
 ボーナスの後の金曜日のせいか、街には人があふれていた。気持ちよく飲み過ぎた私でした。

 昼間はチラシのポスティング。会社にいるときはノルマ100枚のチラシまきはなんの抵抗もなく、とにかく早く終わる事を考えてまけたのに、今日はポストが有っても気後れしたり、人がいると入れられなかったりした。どうしてだろう。自分の事になると勝手がずいぶんと違うんだ。たかが50枚のチラシをポストに入れるのにずいぶんと時間がかかってしまった。この気持ちを克服しないと、先は無いよなぁ、と自分で変に納得してしまった。

 ただチラシのポスティングして電話がかかって来ればもうけもの。そんな事はほとんど無いとは思うけど、少しでも誰かに知ってもらいたいと思って、チラシをまくのであった。
 自分に置き換えても、ポストに入っていたチラシで電話をかける事なんてほとんどない。どこのだれが、どんな人がやっているのかわからないものね。さーて、どうやって知ってもらうかが問題だわね。

 藍染めの作務衣を着てエントランスに出てみると、管理人さんがいたので「研ぎ屋に見える?」と聞くと、「いいじゃない、似合うわよ、胸に書かないと名前。それで買い物でも何でも行けばいいわよ、宣伝になるわよ」と心強いお言葉をもらった。作務衣は結構暖かい。最初は気恥ずかしかったけど、これを来てチラシをまいたらいいかな。出来ればただポストに入れるんじゃなくて、会えればいいんだろうな。

 そんな中で、知り合いが研ぎ物をもって来てくれるのは本当にありがたい。友人に感謝。

やっと寒くなってきた
  104   2003年12月11日 (木)

 昨日、今日とやっと12月らしい気温になってきた。これくらい寒くないと師走って感じにもならないし、あまりに暖かいと忘年会って気分も盛り上がらない。

 先日は今年最初の忘年会でした。ちょっと暖かい日だったけど、女だけの忘年会はいろんな意味で楽しい。ここのところ一人で過ごす事が多いので、人と会うと楽しくて、たくさん話してしまう。と言ったら「あなたは前からそうよ」と笑って言われてしまった。いつでもどこでもうるさい私らしい。

 二次会で連れて行ってもらったバーが、何ともいい感じ、いい感じ。ドアを開けてらせん階段を下りていくとカウンターが平行的に2本ある店。カウンター2本も珍しいけど、入った時に違和感を感じない、とてもいい感じ。 

 体調が今ひとつだったので、一杯だけ付き合うね。と入った私なのに、不調のことはすっかり忘れて話に興じてしまった。ママが何ともいい感じ。ママはお母さんがやっていたこの店を継いだのだという。そのお母さんは87歳までこの店を切り盛りしていたと言うからすごい。

 話が進むうちに、店を手伝う前は芸能プロダクションにいて、松田優作のマネージャーをやっていたという。豊ちゃん豊ちゃんって、水谷豊の事だったりするのである。何とも自分とは違う世界の話だったけど、時代の話やらいろいろ楽しかった。

 有楽町のバーなのに、私が今までに知っているバーの感じとは違う、でもスナックではない。何とも言いがたいいい感じ。そして、このお値段でいいのでしか、と言うくらい良心的なお値段に、びっくり。
 ママと話して何かのエネルギーをもらったような、妙な力が私の中に生まれたのでした。降りてきたときより心も身体も軽くなっていた。また行きたいな。って店でした。

 明日も忘年会。でも、今日より10度も気温が上がるという。今年の冬は暖冬なのね。忘年会は寒い寒いって言わないと感じがでないよ。
 
今日の夕食
五穀米入り白米みそ汁{キャベツ。油揚げ}。
里芋の煮っ転がし{里芋(だし、醤油、みりん)}。
かぶの浅漬け{かぶ、葉、昆布、ゆず(塩)}。納豆{納豆、葱、シラス}。


大器晩成
  103   2003年12月10日 (水)

 今日はボーナスの日だ。会社に居たらの話。
確かに、ボーナスかぁ。いいな。と思うけど、それだけ。私ももらいたいとか、悔しいとか、会社に居たらいくらいくらもらえたのになぁ、とは、負け惜しみではなく思わないのはなぜだろう。

 あれだけ苦労していたのだからボーナスをもらえて当たり前。今は仕事でも人間関係でも苦労をしていないので、もらえなくて当たり前と、心のどこかで思っているのだろうか。
 時間に追われて、仕事に追われて。季節が変わった事にさえ気づかなかった時も有った。忙しいとは心が亡いと書く。亡いはほろびるとも読む。忙しいことは身体にも心にもよくないということか。

 どの占いでも、私は大器晩成。いつになったらそのときが来るのだろうか。何をしたら大器晩成なのだろうか。それはお金持ちになると言うことなのか、何かに成功することなのか、名声を得ることなのだろうか。

 大器晩成とは、「じっくりゆっくりと大成する物」とある。と言うことは歳をとったら成功するではなく、じっくりゆっくりと進めということ。
 せっかちな私はいつも近道ばかりを探していたような気がする。だから、この占いの答えが無かったのか。そういうことか。この歳になって納得。英語では「ゆっくり歩む者が遠くへ行く」とある。やっぱり、ゆっくりじっくなのだ。
 ゆっくりじっくり生きたら何かがなしえるのだろうか。とりあえずは研ぎの仕事をゆっくりじっくりしてみようか。

今日の夕食
五穀米いり白米みそ汁{豆腐、わかめ、葉葱)}。
餃子{挽肉、キャベツ、葱(塩、酒、醤油、ニンニク、生姜、ごま油)}。
ボイルド白菜{白菜、花かつお}。かぶの浅漬け{かぶ、昆布、ゆず}
 この前の失敗餃子のリベンジ、今日の餃子はグーである。やっぱり私の餃子はおいしい。

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